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大腸検査で浣腸されちゃいました 投稿者:Mana 投稿日:2025/09/03(Wed) 11:39 No.5129

1 内視鏡検査でポリープ発見

3年振りに大腸内視鏡検査を受けました。
近所のクリニックで受診するのですが、前々日から消化の良い食事に調整、前日から禁食し下剤プルセニドを服用するも当日朝には便意を催さず。
朝から腸管洗浄剤マグコロールPを1800ml飲んで準備して、自宅で4回ほど排便し最終的な排便の色は薄い日本茶程度でした。
まぁこのくらいで大丈夫でしょう。
過去に受けたときと同じくらいです。
排出された水溶便がどれくらいきれいになったかは自己判断なので、これで良しとして当日クリニックへ向かいました。

検査では肛門から入ったカメラは直腸、S状結腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸と進んで、盲腸まで行き着いたらそこから徐々に引き抜きながら観察して行くのが普通です。
内視鏡は始めは順調に大腸の最奥部を目指して進みましたが、横行結腸の途中からモニター映像には淡黄色の水に混じる細かい便隗が映し出されるようになりました。
明らかに腸内の洗浄不足で検査には不十分でした。
それでも一部に怪しいポリープが見つかり表皮を切除して取り出し生検へ。

後日、生検の結果を聞きに行きました。
他にもよく見えなかった所にポリープが隠れているかもしれないので、再度内視鏡検査をして同時に切除手術をした方が良いとの医師の勧めでした。
今度は紹介された都内の大きな病院でもう一度検査することになりました。


2 入院して再検査へ

そこでの検査・手術は慎重を期すために手術前日から入院して準備します。
予約手続きに行ったときの看護師さんからの説明では、当院の手術では下剤の効きが悪かった患者さんには浣腸するという方法もあるので心配なさらなくても大丈夫ですよと言われました。
心配どころか浣腸という言葉の響きが頭に残りました。
もっと若い頃のわたしでしたら浣腸と聞いて戸惑ったことでしょう。

自分は実はセルフで楽しむには慣れている、皆様と同じく”E界隈の人”なのでそれなりの知識は有りますが、それゆえの不安がありました。
なぜならば 我慢の最中に色々な妄想が浮かび、効果よりも先にイッてしまうことが多かったので、それが恥ずかしく病院で看護師からされるなんて出来ないと思っていました。
中には病院で浣腸されたいと願って色々な努力をされている方もいらっしゃるのは承知しておりますが、わたしはその辺りは無関心でした。
他人から浣腸されることは幼児体験を除いて未経験です。
これはもしかしたら初めて病院で洗腸されることになるかもしれません。
看護師さんから浣腸という言葉を聞いたときに、それは腸洗浄のための高圧浣腸のことだとすぐに分かりました。
便秘が原因の浣腸でなくて、検査用の洗腸ならば受けても面白いかも…というくらいの気持ちが沸き上がります。
正直、淡い期待のような気持ちも沸き上がって来ました。


3 入院初日、下剤の服用

手術日を予約し、その前々日からの準備としてマグミット錠(酸化マグネシウム)330mgとモサプリド錠を朝昼晩の3回分、内視鏡検査食などをもらって入院日を待ちます。
マグミット錠は便に水分を与えて柔らかくしてお通じを良くする、効果が緩めの下剤です。
クリニックで便通改善の第一選択として良く処方されるし、ドラッグストアでも購入できるものです。
検査3日前から食事は素うどんや豆腐などの消化の良い食べ物にし、2日前からは検査食、入院当日は朝食の検査食を最後に禁食でした。

入院日のお昼前、指示された6人用の大部屋に入ると担当の看護師さんが挨拶に来ました。
マスクで顏ははっきりとは見えませんでしたがアイドルグループの子みたいな若い女性でした。
相部屋の人たちはそれぞれ別の入院理由のようで、わたしと同じ検査の人は他にひとりだけです。

手首にIDタグを取り付けられバイタルチェックの後、最初に受けた処置は点滴ルートの確保。
キャスター付き点滴棒に吊るされたラクテックGのパックが繋がれます。
看護師さんによると、これはリンゲル液でごく大雑把に言うならば、手術に備えて絶食していた体調を整え、下痢による脱水症状を補うものだそうです。
500mlで滴下に2〜3時間ほどかかるそうで、それまでトイレなどに行くときでも点滴棒と一緒です。

14時になると腸管洗浄剤と紙コップが運ばれて来ました。
大きなポリボトルに900mlの液体が入っています。
これを1時間かけて水と共に飲むように言われました。
紙コップに小分けして飲んでみるとポカリスエットのような味なので、恐らくマグコロールPと思われます。
過去に検診を受けた医院ではモビプレップだったこともあり、しょっぱくて飲みきるのが苦痛だった経験があります。
ふと思ったのですが、過去に自宅で検査準備したときのマグコロールPはいつも1800mlなのに今回は半分でよいのだろうかと? 
もちろん少ないほうが楽でいいですし、マグコロールPは冷やしてあれば味的には飲み易いので助かります。

順調に行けば飲み終わった1〜2時間後から便意が来て数回の排便になるはずです。
過去の検査準備のときにもそれは経験しています。
15時に予定どおり900mlを飲み終わり、同時に水も飲んだのでお腹パンパンです。
しかし、お通じに関しては17時になってもなんの変化もありません。
その間は小水ばかりで一向に便意は起きませんでした。
思い起こせば入院前の最後の排便から4日目です。

夜になり看護師さんの交代時間になって今夜の担当の看護師さんが挨拶に来ました。
ノートパソコンの電子カルテの申し送りで、腸管洗浄剤900mlを服用してもお通じがまだ一度もないのは確認しているはずです。
歩き回ったり軽く体操をすることを勧められ、
「寝る前にもうひとつ、水の下剤が来ますから」と言われました。

大腸検査で浣腸されちゃいました - Mana   2025/09/03(Wed) 11:42 No.5130
4 “ピコ”体験

21時になると運ばれて来たのはコップ半分ほどの水でした。
これは経験したことはないですが、ネットで知っていたラキソ(ラキソベロン)という下剤だろうと思いましたので、看護師さんに何という薬か聞いてみました。
「ピコです、ピコスルファートナトリウム」って教えてくれました。
6〜10時間くらいで効くので朝になったらお通じが来るだろうとのことでした。

さっそくベッドの上でスマホ検索するとラキソベロンの一般名称がピコスルファートで、看護師さんたちはピコの愛称で呼んでいるようです。
変な味は無くて簡単に飲めました。
以前にネットで見ていたのですが、目薬のようなボトルに入っている原液をコップの水に10〜15滴程(医者の指示により増減)滴下して飲みます。
大腸の腸壁を刺激して蠕動を促す効果がある下剤だそうです。

5 ピコが効いた

消灯前に明日の手術に向けての予定項目表を渡されました。
同時に5段階の便の色の参考写真が載っているカラー印刷物ももらいました。
検査当日という欄を見ると朝に下剤の服用と点滴があると書かれていました。
9時以降は排便がある度に看護師さんの確認があるそうです。
排泄の後、流さずにトイレの呼出ボタンで看護師さんを呼んで便の状態を見てもらわないといけません。
排便が水だけになって、薄いクリーム色で印刷されている写真の状態まできれいにならないと検査・手術に進めません。
そしてその下の欄には、《排便の状態によっては浣腸を行う場合があります》と書かれていました。

病院の早い消灯ですがスマホ使用はオーケーなので退屈はしません。
ベッドで横になっていましたが23時頃に初めて多少の便意を感じました。
昼間のマグコロールPは不発だったようですが相乗効果でピコは効きそうです。
でも飲んでからまだ2時間なので、言われていた時間よりも随分早いなぁなんて考えていました。
そこから数分で我慢できない程の強烈な便意に襲われました。
トイレに駆け込み、入院して初めての排泄。
烏龍茶よりも濃い茶色で、透明感の全く無い液体と共にコロコロ便が3つ4つ出た後には見事な一本グソといえるような長い便。
自宅での入院準備前から数えて4日ぶりでした。

ベッドに戻って15分もすると再び強烈な便意でもう一度トイレに。
まだ固形物の残骸を含んだ茶色い水溶便です。
トイレから戻って30分もするとまたトイレに駆け込み3度目の排便。
昼間に飲んだマグコロールPの効果でかなりの水溶便です。
深夜12時をまわっていましたが、これでお腹は渋る事もなくすっかり落ち着き眠りに付きました。

明け方4時、また便意を感じて目が覚めました。
我慢できない強烈な便意で昨夜に出し切ったと思っていたのにまだけっこうな水の量が出ました。
水溶便の様子は、今は濃い緑茶くらいで細かい便隗が多少見られる程度です。
ピコ、可愛い名前してても威力は凄いな!



6 看護師による便確認が必要

朝になり今日担当してくれる看護師さんが挨拶にみえました。
今度も若い優しそうな女性で経験3年ほどとおっしゃっていました。
小柄で可愛らしく、マスクを外したところが見られないのが残念です。
手術日の点滴としてソルデム3A 500mlというのを繋がれました。
これは手術後の水分や電解質の補給・維持のためだそうです。

朝8時からは手術当日分の下剤として、またマグコロールP 900mlの服用です。
今回はマグコロールP本来の把手になったポリバッグのままでした。
過去に自宅で飲んだときと同じです。
この袋に入っている白い粉の薬剤を1800mlの水で溶かしたものを昨日と今日の2回に分けて処方されたのでしょう。
昨日と同様に紙コップ一杯ずつに小分けしながら水と共に1時間かけて飲むように指示されました。

最初の一杯を飲み干したとき、まだ10分なのに突然激しい便意に襲われました。
昨日のピコが効いているところへ冷たいマグコロールPが入って来たせいでしょうか。
トイレに駆け込みましたが、便座に座る前にちょっとばかり油断したらスプーン一杯ほどの水溶便で下着を汚してしまいました。
排便の色は日本茶のような感じまでに淡くなっています。
時間的には看護師さんを呼んで便確認してもらわないといけないのですが、ちょっと過ぎただけなので見せませんでした。

でも自己判断では昨日の便の色写真の検査オーケーの色のすぐ近くまで来ているように思います。
大の大人が若い女性看護士にウンチを見てもらうというのは結構恥ずかしい体験ですが、幸いその時間までに何回か排泄していれば便として出て来るのは透き通った水ばかりです。

この後まだマグコロールPの効き目による排便が3、4度はあるでしょうからもう浣腸されることはないでしょう。
ちょっと安心したような、いやむしろ病院での浣腸を受ける機会を失うという残念な気持ちが一気にあふれました。
9時にマグコロールP 900mlを飲み終わり10時になりましたがもう便意は起こりませんでした。
お腹は不快感はありませんが飲み干したマグコロールPが体内にあるはずです。
大腸検査で浣腸されちゃいました - Mana   2025/09/03(Wed) 11:45 No.5131
7 浣腸の宣告

10時30分、看護師さんがベッドまで来て排便の様子を尋ねます。
昨晩からの経過を正直に話し、便確認時間の9時になってからまだ排便がないことを伝えました。
看護師の便確認は必要なので、便意が来なければ歩き回ったりトイレに座ったりして出してもらって、便の様子を確認させてくださいと言われました。
30分ほど待ちましたが変化がないので便意がないまま絞り出すように少量の水溶便を出し、ブザーで看護師さんを呼びました。

随分きれいになったように思えます。
しかし判定はまだ色が十分淡くなってないし、出した量が少ないので分かりにくいということでした。
今朝飲んだマグコロールPの効果がまだ出ていません。
「申し訳ないですが浣腸させていただきます」と告げられました。
あきらめていたのに突然の浣腸宣告に胸がドキドキします。
気持ちとは裏腹に、
「そうですか…。今回は失敗できませんので何でもおまかせします」
と嬉しさを悟られないように返答しました。


8 高圧浣腸

6人部屋の病室に戻っている時にこれから施される処置についてあれこれと想像します。
《処置室でやるのかな、それともここは大きい病院なので浣腸室があるのかな?
きっと浣腸室に移動させられ、あのお尻に穴のあいた検査着に着替えるのでしょう。
そこには便器からすぐところに簡易ベッドがおかれていて点滴棒にはイルリがぶら下がっています。
高圧浣腸の設備です。》

昔からのE界隈の方々にはイルリ(イルリガートル)という言い方のほうが馴染みがある方が多いかもしれませんが、近年は英語読みでイリゲーターというほうが一般的なようです。
高圧浣腸というと知らない人にとっては怖い響きで、何か機器を使ってブチュ〜って一気に浣腸されるのではないかと思うかもしれませんが、もちろんそんな危険なことはされません。
高圧というのは重力差のことで、ベッド上に横たわった身体よりも50センチ程度高い位置に吊り下げた容器から1000mlほどの微温湯を注ぐものです。
検査前の洗腸では一回ごとに排便の色を確認してもらい、それをきれいになるまで5回くらい繰り返すのが普通です。
その程度の知識は長年のうちに頭に入っているので一瞬の妄想としてすぐに飛び出して来ます。


9 言葉だけでも恥ずかしいのに

看護師さんがわたしのベッドのところにやって来て浣腸前の血圧を計ります。
普段は上が120くらいの血圧が140に上がっていました。
「では浣腸の準備して来ますね」
「えっ! ここでやるんですか!? 処置室とかじゃないんですか?」
「大丈夫ですよ。カーテン締めますから」
「……」
そんなこと言ったって、大部屋の中の薄い生地のカーテンの仕切りだけでは声も音も全て筒抜けでしょう。
周りの患者にわたしが浣腸されていることがバレてしまうではないですか。

そもそも『浣腸』という言葉がこんなに何回も会話に出て来るのはさすがに病院だなと思っていたほど病院経験に疎いわたしです。
昔からネットのBBSなどでさえ、自分のカキコミにおいては『浣腸』という単語を出来るだけ使わないで書き込んでいました。
薬品のラベルやパッケージや取説に『浣腸』という文字がある場合は捨てる前にシュレッダーで刻んでいました。

医療関係者っていうのは慣れすぎていて感覚が鈍るのか、それがとんでもなく恥ずかしいことだと思わないのでしょう。
看護マニュアルでは患者の羞恥心に配慮する…といっても浣腸なんか痰の吸引くらいの感覚で、何とも思ってないのかもしれません。

トイレだってここからだと10メートル先の多目的トイレがひとつなので塞がっているかもしれないし、他の一般トイレは廊下を館内半周しないと辿り着けません。
片手で肛門を抑えながら廊下で歩けなくなって粗相をする…とかなったら最悪です。

一気に不安と焦りがよぎりますが、看護師さんは「ちょっと待っててくださいね」と事務的です。
言おうかどうか迷ったのですが、恥ずかしさをこらえてカーテンの外に聞こえないほどの小声で頼みました。
実は今朝のトイレの時に間に合わずに、わずかながらも下着を汚してしまったこともあるので自前で用意してきたオムツを履きますと。
念のため持って来て良かったと思いました。
オムツといっても腰を3方から包み込むような本来のオムツ型でなくて、吸水生地で出来たブリーフ形状のリハビリパンツというものです。
「わかりました。では浣腸の準備をして来ますのでちょっとお待ちください」
だから、浣腸って声に出して言わなくていいってば…なんて心の声です。
看護師さんが出て行った後に、こちらもボクサーブリーフの下にリハビリパンツを隠すように履いてベッド上で待ちます。
大腸検査で浣腸されちゃいました - Mana   2025/09/03(Wed) 17:05 No.5132
10 えっ、ディスポ登場!

看護師さんがガラガラとワゴンを押して戻って来ると、ワゴンごとベッドの横まで入って来てカーテンを締めました。
なんとワゴンのステンレスのトレイ上に置かれていたのはディスポのグリセリン浣腸。
看護師さんの身体の影になっていて見逃したのですが、一瞬見えた袋に印刷された赤紫の識別帯と、長いノズルにグリーンのストッパーと赤紫のキャップ。
ケンエーのグリセリン浣腸120mlなのです!
コレは処方箋が無いと買えないものなので、実物を見るのは初めてでしたがネット画像で知っていたので間違いありません。

トレイ上に置かれている道具をよく観察したかったのですが、突然グリセリン浣腸されることになった驚きと、色々興味深そうに覗き込んで、変な人と思われたくない気持ちとで萎縮して見せてくださいとは言い出せませんでした。

「ちょっと高さを上げますね」
看護師さんがベッド冊に絡まっていたリモコンを操作するとモーター音と共にベッドが上昇しました。
《おっ、高さを変えられるんだ》
10センチ程度の上昇ですが“ヤられる感”が一気に高まります。
「向こう向きで横になってください」と言われます。
何度もカキコミなどで読んだことのある左側臥位ってやつです。
言われたとおりに横になって右肩越しに出来る限り振り返って覗いてみます。
思いっきり首を廻すのですが意外と後ろの様子が見えません。

既にパッケージを破って薄いゴム手袋を嵌めた手で準備しているのは分かりました。
7.5センチ角の不織布ガーゼに潤滑ゼリーをたっぷり出して、それでディスポのノズルの先の方を包み込んでしごくようにして塗り込んでいるのが見えました。
側臥位は仰向けやうつ伏せでお尻を付き出すよりずっとマシな体位と思っていたのですが、いざ自分が初めてそうさせられるとけっこう被虐感の伴ったエロさを意識してしまいます。
少しばかり動悸が激しくなっているのが分かります。


11 グリセリン浣腸

今までに頭の中で何千回と繰り返されて来た妄想が広がります。

《左側臥位のまま更にひざを曲げるように促されパンツが下げられます。
むき出しになったお尻には、普段は気にした事も無い天井空調の風を感じます。
『ちょっと失礼しまぁす』
看護師さんが左手をわたしの腰に置き、右手の人差し指と薬指が尻タブを押し拡げるのを感じたとたんに、白色ワセリンをたっぷりと掬った中指の腹が肛門の中心にピッタリと当たります。
『あっ!』と声が出そうになるのを飲み込む間に、中指の第一関節までが肛門の中に侵入し、内部にもワセリンが塗り込まれます。
指先をちょっとだけ曲げられて中でグリっと廻す感触。
思わず『むぅっ!』っとうめき声が出てお尻に力が入ってしまいます。
『お口をあけてハァーって息を吐いてください』のかけ声に従うと、タイミングを謀っていたように長い嘴管が肛門に侵入して来ます。》

「もう少し左膝も曲げてパンツを少しおろしてもらえますか」…と、こちらは現実の声。
左側臥位で下になった左脚は伸ばして右膝だけを曲げていたのですが、両膝を曲げてまるで椅子に座ったまま横倒しになったような姿勢にされてしまいました。
自分で右手だけで薄いパジャマのズボンと下着をリハビリパンツごと下げます。
看護のイラストなどでは下着を膝の辺りまで下げているのを見かけますが、出来るだけ少なく下げようと思い、肛門が見えるギリギリのところまでで止めたい気持ちです。
「もうちょっと膝を曲げてください」
看護師さんからはどう見えているのでしょうか。
肛門部は丸見えなのか、それとも尻たぶをちょっと拡げないと見えないのでしょうか。
看護師さんからはわたしの肛門なんか単なる『処置対象』以外のなにものでもないでしょう。

潤滑ゼリーで一瞬肛門を触られたと思ったとたんにあっけなくノズルが侵入して来ました。
予想していた『お口を開けてぇ!』のかけ声もなく不意打ちでした。
決して痛くもなく、全く抵抗感もなくスッと入ってしまいました。
さすがにタイミングや直腸の入って行くべき方向を熟知しているのでしょう。
セルフでは自作延長したチューブの嘴管を使って管をたぐりながら徐々に押し込んで15センチほど挿入してしまうのですが、それがひとつの至福の時間でもあります。
自分の身体に自分の感覚で無理無く入れて行くのですから直腸穿孔の危険はありません。
でも病院では事故の防止から5、6センチしか入れてくれないのが残念です。
大腸検査で浣腸されちゃいました - Mana   2025/09/03(Wed) 17:13 No.5133
12 懇願

それでも初めての体験に自身の身体の前方では恥ずかしい変化が起きているのですが、なんとか看護師さんからは見えないような姿勢に工夫して妄想は続きます。

《いつの間にかわたしは全裸にされて、仰向けで両脚を開いて高く挙げたまま、両腕はバンザイの格好でベッドの上方に縛られて拘束されています。
「ふっふっふ、いい格好ですね。さぁ、これをたっぷりと味わってごらん」
「イ、イヤです。やめて、やめてください。 あ、ダメ、ダメです。止めてぇ!」
「グリセリンが入って行くのが分かるかい?」
「うっ、う、うぅ〜、お願い、止めて! 止めてください。 あっ、あぁぁ…」

「ふふふっ、さぁ全部入ったぞ。」
左手の人差し指と中指が肛門を両脇から押さえながら、右手でノズルがゆっくりと引き抜かれます。
入って来るとき以上に抜き取るときの方が、ノズルが肛門部を通って引っぱられて行く感覚を意識してしまいます。
抜けたとたんに肛門の内側にほんのわずかに滲みるような違和感が広がります。
「さぁ、どれだけ我慢ができるのか見せてもらおうか。ここに時計を置いておくよ」
秒針がまだ一周もしないうちに一度お腹がグルルって鳴りました。

まだ2分も経ってないのに下腹部に何か鈍痛が走ります。
秒針の進みがこれほど遅く感じたのは初めてです。
そもそも何分我慢すれば許されるのでしょうか?
鈍痛が増すと同時に肛門が収縮したように内側に巻き込まれて行くのを感じ、のっぴきならない便意に変わります。
肛門のシワの部分までが身体の内部に消えて行き、すぼまった穴だけになりながら懸命に締めています。
こみ上げる便意に抗う為に必死に括約筋を締めようとするとつい腰が浮き上がり、太ももがガクガクと震え、恥ずかしくも身体をよじらせてしまいます。

「フッフッフッ、どうしたのかな? そんなに腰を振って随分と苦しそうじゃないか」 
「お、お願いです。おトイレに…、おトイレに行かせて! うぅっ、うぅ…」
「まだ、3分も経ってないぞ」

「あぅ〜…、… 、はぁ…」
最初の波が通り過ぎたのか、すぼまっていた可愛い穴は元にもどって、ワセリンでテカったシワが姿を現しています。
もしかしたら我慢できるかも…という期待がよぎりました。
しかし、グリセリンはしっかりと確実に働き続けています。
平穏に思えた時間はわずかに20秒ほどしか続かずに、肛門は再び体内へとまくれ込むように収縮して行きました。
また震えが来ます。

「どれどれ、腰の下に枕でも入れてあげようかな」
腰が浮き恥ずかしい部位が全て、よりはっきりとさらされてしまいました。
「うぅ…、ぅ…、あぁ、で、でちゃう…、おトイレに… 」
「ちょっとお腹をさすってあげよう」
尿取りパッドで肛門を押さえられたまま、左下腹部から逆回りで”の”の字を描くようにゆっくりと押されます。
これはキツい。
出口を求める怒濤の勢いはパッドでかろうじて押さえられました。

直腸の出口付近に溜まっていたグリセリンと便が場所が入れ替わったかのようです。
へその斜め左下辺りに溜まっていた薬液が大腸をしごくように上へ奥へと押し込まれて行くのが分かります。
「うぅ〜、お願い、止めて! 止めて。 …あんっ、あぁぁ…も、もう我慢できない。うぅ〜、早くおトイレに… 」
パッドで押さえていた手を離すと、今度は右下腹部の盲腸辺りから上方に向かって、そしてお腹の真ん中の方へと優しくさすられます。
心無しか左下腹部が右側よりも歪に膨らんでいるように見えますが、そこを握りこぶしで軽く押されます。
「うぅ…、でちゃう…、やめてください… おトイレに… 」

「はははっ、おトイレに行って何がしたいんだか言ってごらん? えっ、どうしたのかな?」
「あぁぁ…も、もう… お願い、止めて! 止めて! でちゃう! 早くおトイレ…」
「だからおトイレで何がしたいのかって聞いているんだよ。早く言ってごらん」
「…う、うっ…、 うん…ち…です」
「えっ、なんて言ったのかな? そんな小さな声じゃ聞こえないね」
「お、お願いです。おトイレに……、…うっ、うん…ちが漏れそうなんです。うぅっ、うぅ お願い、早くぅ…」
「はははっ、何を言ってるんだ。まだまだ我慢してもらうよ」
「うぅ〜、ダメっ、だめです。 あぁぁ…で、でちゃう…」

「フッフッフッ、まだ声が出ているうちは我慢できるさ」
肛門はキュっと内側にすぼまったままで、息を吐くだけでも緩んでしまいそうです。
括約筋を締めるにはどこに力を入れればいいのか、締めようとする力がうっかりすると逆に最悪の崩壊を招く方向に働いてしまいそうです。
歯を食いしばることもできず、唇はむしろ半開き。
また身体が震え、わたしの二の腕には鳥肌が立っています。》


13 GE120(Glycerin Enema)

いつの間にか男女が入れ替わって、何故か囚われの身になりきってしまうわたしの被虐妄想ですが、看護師さんの声で我に返ります。

「おくすりを入れて行きますね」
液の注入はとてもゆっくりでした。
GE120mlだと40秒くらいかけて注入するのが適切なはずですが、秒針を見ながらマニュアル通りにゆっくり入れているのが分かります。
液温は上手に体温と同等に調整されているようで、注入のユックリさと相まって液が入って来る感覚がありません。

自分の好みでは液温は熱めのお風呂くらい高めにして、強めに注入したほうが気持ちいいのですが、病院では安全のためそんなことはしません。
物足りないかもしれませんが、この温度と注入速度は看護師さんの手技がとても上手だということなのでしょう。
「終わったら、まぁ5分くらい待ってもらって出そうになったらそのまま出してください」
といいながら時計を見ながらゆっくりとディスポを潰しているのがうかがえました。
逆止弁が付いているので液残りが無く最後までしっかりと注入できます。

ノズルが抜かれました。
普通ならグリセリンのわずかに滲みる感覚が肛門内部に感じるのですが今回は全く何も感じません。
もしかしたら、潤滑ゼリーと思っていたのは接触麻酔効果があるキシロカインゼリーだったのかもしれないなぁなんて思いました。

「大丈夫ですか? 気分悪くなってないですか?」
「はい、大丈夫です」
そして意外だったのはすぐにトイレに行かせてくれる優しさです。
「このまますぐにトイレに行って座ったまま、できれば5分くらい待って出してもいいですよ、心配でしたらね」
想像ではベッド上に5分くらい寝かされて、看護師さんにトイレを懇願してやっと許しを請うのかなと思っていたのですが、さすがに令和の病院浣腸ではそんなキツイことは要求されないようです。
まぁ、実際にそんなことして廊下にうずくまって大量排泄なんかされたら後始末する人もたまらないですからね。
大腸検査で浣腸されちゃいました - Mana   2025/09/03(Wed) 17:29 No.5134
14 GE不発?

多機能トイレの順番を取られてパニックなんてことの無いように念のためトイレの近くで待つことにしました。
既に3分くらい経っているのですが便意なんかこれっぽっちも起きません。
我慢しているのでは無くてお腹も肛門も全くの平常モードなのです。
今朝にピコとマグコロールPのダブル攻撃ですっからかんに出してしまったから何も出るものが無いんだろうなぁと思います。
直腸からS状結腸や下行結腸あたりは空っぽなのは分かっているのですから。
想像するにこの病院のやり方は、グリセリン浣腸で呼び水にして便意のきっかけを作り、大腸奥にまだ溜まっているマグコロールPなどの水溶便を出し切るつもりなのでしょうか。

便秘の時なんかは、GE120だったら一回排便した後にもう一度浣腸したらまた鈍痛が起きて浣腸液だけでも排出したくなるはず。
今回は便秘ではないので固形物は残ってないのだけれど、その後に飲んだマグコロールPはどうなったのでしょう?
…なんて考えながら腰をよじる運動をしたり腹をもんだりしていたのですが、全く催さないまま20分経ってしまいました。
GE120でこんなに平穏なんて拍子抜けです。
普段はイチジク30だってもっと効くのに…。

病院のディスポの表示は120mlです。
それに対して市販のイチジク浣腸30の表示は30g。
グリセリンの比重は大きいので30gということは30mlよりも少ない量です。
逆に言えば120mlというのは30gを4つ分よりももっと量が多い浣腸です。
イチジク浣腸30gの有効な容量を24mlとすると、ディスポ120mlはイチジク5個分という計算になります。

このまま待ってもしかたが無いので便意が無くてもトイレに行って、無理に水分を排出して看護師さんに確認してもらいました。
「まだちょっとマダラで汚れてますね…… 出たのはこんなにちょっとだけですか?」
「はい、全然出したくならなくて…」
「うーん、 そうですか…。ごめんなさい、もう一回浣腸しましょう」
心の中でラッキーという思いでベッドに戻ります。
次はイルリの洗腸でしょう。
思いがけないGE120の他にイルリも初体験できるなんて!
大腸検査で浣腸されちゃいました - Mana   2025/09/03(Wed) 17:38 No.5135
15 高圧浣腸の器具

しばらくすると点滴棒付きのワゴンが押されて来ました。
今度はちゃんと透明なイルリが吊り下がっているのが見えます。
大きさはドラッグで市販されているグリセリン500gなどの大ビンをもう少し背を高くして逆さにしたくらいです。
黒マジックで大きく洗腸って書かれていました。
容器の表裏2方向に目盛が刻まれていて、片方の目盛は下方が100から上方に向かって200、300と増えて行って400mlまで。
その上にはもう少し空間が残っているので満量500mlでしょう。
もう一方の目盛は逆に下方が400で上方に行くにしたがって100ずつ減っています。
なるほど、よく見るのは初めてでしたが容器に薬液を入れた量を表す目盛と、おちた量を表す目盛の2通りになっているんだなと思いました。

上部は金属蓋と吊り下げフック、下部は半球状になってその中央から管に繋がっています。
驚いたのはその管の太さです。
普通の点滴のような太さ5ミリくらいの透明チューブを想像していたのですが、太さ1センチ以上あろうと思われるゴム管でした。
プルプルと揺れる飴色のゴム管なのが何とも艶かしい雰囲気をかもしています。
ワゴンのトレイの上でとぐろを巻いて末端の黒いノズルに繋がっています。
ノズルの形状は10センチくらいのストレートで、そこに潤滑ゼリーがたっぷりと塗られます。
初めて見たノズルに、
『ストレートでなくて中央を少し太くした防滴型にしたほうが良いんじゃないかな』なんて心の中で考えます。
ノズルの根本にはステンレス線を曲げたようなピンチコックが付いていました。
もちろん点滴のようなクレンメ(滴下の調節機構)はありません。
ピンチコックを緩めさえすれば重力差だけで一気に流れ始めるでしょう。


「向こう向いてお尻を出してください」
我に返ってさっきと同じように下着とリハビリパンツをズリ下げ左側臥位になります。
「左足ももう少し曲げてください」
「ちょっと失礼します」
ギリギリのところまでで止めていた下着をもう少しズリ下げられてしまいました。
きっと会陰部まで丸見えでしょう。
左手でお尻を拡げられたと思ったとたんに右手に持っていたノズルをプスッと挿し込まれてしまいました。
今度もまさかの不意打ちでした。
「あぅっ!」という小声が出そうになるのを恥ずかしさで押し殺しました。
決して強くも痛くもないのですが、いとも簡単に身体の芯を打ち抜かれてしまったような感触です。


16 高圧浣腸注入

「おくすり流しまぁす」
ピンチコックをつまむと左下腹部にグビ、グビっと流れ込むのが自覚できます。
振り返ってイルリの方を見るとかなりの早さで水面が下がって行きます。
「大丈夫ですか? ご気分は悪くないですかぁ?」
迷走神経反射や血圧の低下を心配しているのでしょう。
「はい、大丈夫です」

AVのシーンでは、透明の浣腸液では演出不足なのか、牛乳のような白い液体を入れられて、我慢出来ずにピューッと噴射しちゃうものもありがちです。
200mlのシリンジで注入していくと2本目、3本目になると受け入れきれずに肛門から溢れて来るというシーンもお決まりです。
その点、イルリを使った高圧浣腸だと重力差だけでちゅるちゅると楽にいくらでも入っていってしまいます。

看護師さんがワゴンに触ったときなどにはお尻に繋がっているゴム管がぷるんと揺れます。
イルリが空になって中の水がまだゴム管に残っているうちにピンチコックが締められました。
抜いたノズルはトレイの上にあった大きな紙コップの中に置かれました。
ノズルがディスポーザブルなのか、或は消毒して再使用する部品なのかは分かりません。

突然、不織布ガーゼで肛門を前から後方に向かってぺろんと拭かれました。
軽く一拭きでベタツキが残らないところをみると、潤滑剤として使われたのはワセリンではなくて潤滑ゼリーだと分かります。
セルフで自分が使っている白ワセリンだとべたべたが強くて、しっかりと何回か拭かないと取れないはずですから。

おそらく500mlと思われる量を1分もせずに受け入れてしまったわたしの大腸。
この量だとたぶんS状結腸や下行結腸辺りまで浸透するでしょう。
実際、内視鏡前処置としての洗腸では横行結腸まで届く1000mlで繰り返す病院も多いと思います。
病院で受けるのこそ初めてですが、自作のペットボトルイルリでは幾度となくセルフ経験しているので、むしろ500mlでは物足りないほどです。
それこそセルフだったら2000でも3000でも、あるいはもっとでも体験済み。

セルフのシャワー浣腸はもっと圧が高く危険で、そちらのほうが高圧浣腸という名前にふさわしいようです。
(もちろん、超危険ですから決してマネしないでくださいね)
量が少ないとはいえ、正式の手順で女性看護師から洗腸の処置を受けるという貴重な経験に感謝です。
惜しむらくは便秘でなくて、検査のための腸が空っぽのところへの処置だったことでしょうか。
大腸検査で浣腸されちゃいました - Mana   2025/09/03(Wed) 17:44 No.5136
17 イルリもう1回

終わってからまたトイレの近くに行って便意が来るのを待ちます。
5分待てど10分待てども何事も起きません。
『そりゃぁそうだろう、グリセリンだって無反応だったんだから』と内心思っています。
看護師さんは『おくすり』って言いましたが高圧浣腸に使われたのは只の体温に調整された微温湯です。
運動しようが歩き回ろうがお腹を揉もうが、何事も起きないまま20分経ってしまったので、しかたなくトイレで出して便確認をお願いしました。
「うーん、まだ少しまだらかなぁ。 もう一回やりましょう」
再び洗腸の準備。ちょっと嬉しい。

2度目の洗腸では30分ほど待ってみましたが先ほどと同様で何の変化も起きませんでした。
浣腸されてお腹が苦しいとかは微塵もなくて、このままいつまでも待てる気分。
手術までに時間もないので看護師さんに便確認をお願いしました。
自己判断では日本茶のようなごく薄い黄色の透明なのでたぶんオーケーでしょう。

ところが看護師さんは生真面目なのか、病院の規準が厳しいのか、まだ判断に迷っています。
「うーん、もう一回かなぁ…」
確認のために看護師さんを呼ぶブザーは、全看護師が気付くようになっているらしく、別の看護師さんもやって来ました。
多機能トイレのドアを開けて、中で既に確認中なのに気づいて帰ろうとしましたが、先の看護師さんが呼び止めます。
彼女にも判断を仰ぎました。
「うん、あと1、2回でしょうね」とさらっと言われてしまいます。
確かにネットでは4、5回洗腸されたと記しているのが多かったのは知っています。
担当看護師さんの決断は
「ごめんなさいね。もう1回…、すいませんが、あと1回だけやりましょう」
と、とても申し訳なさそうに言われましたが、こちらとしては内心ラッキーです。


こうして最初のGE120mlと3回の高圧浣腸の合計4回の浣腸を体験できました。
無事に確認合格になった後は車椅子に座って看護師さんに押されてオペ送り。
結局ドクターは3つのポリープを切除してくださったのですが、その際には1年くらいしたらもう一回検査した方がいいですよって勧められました。
そして、今月がその1年目なのです。

(終わり)
大腸検査前の浣腸 投稿者:さやか 投稿日:2025/09/01(Mon) 17:34 No.5124

こんにちは。創作小説の方まで中々手が回らずにおりますが、先日病院で受けた大腸検査前に浣腸してもらうことができましたので、投稿させていただきます。

以前人間ドックを受けた際に、気になるところがあるので念のために大腸検査を行ってもよいでしょうと言われ、先日、検査を受けてきました。結論としては何の問題もありませんでしたが、検査前の準備は辛かったです…。

大腸検査を受けたことがある方でしたらお分かりかと思いますが、内視鏡での検査になりますので、大腸内をカラにする必要があります。つまり、ウンチを全部出し切る必要があります。

検査前に渡された準備事項や当日の流れなどを見ていると、目を引く一文が飛び込んできました。
「前処置が不充分な場合には、浣腸を行うことがあります。」
この一文を見た私は(もしかしたら、久しぶりに病院で潅腸してもらうことができるかも…?)とよこしまな考えを持ってしまいました。

検査当日は、前日に飲んでいた下剤の効果もあって朝一に排便がありましたが、病院に着いてから飲む下剤は量も多く、味も好みではなく大変でした。
下剤を1リットルほど飲んだあたりで看護師さんが確認にきました。
「何回くらい便出ましたか?」
看護師さんは、当然排便があることを前提に確認してきました。
「まだ一度も出ていないです」
と私が答えると、看護師さんは表情を曇らせて更に確認してきました。
「あら、一度もないの。普段から便秘がちですか?」
「いえ、普段は出ますけれども…」
「まだ半分残っているので、出るように頑張りましょう。」

しかし、下剤を全部飲んでもキレイな液体にはならず、少し便のカスが残っているような状況でした。そのことを看護師さんに伝えると
「下剤は全部飲めているし、検査はできると思うけれども、もう出そうにないですか…?」
「出そうな感じはありますけど、中々出したいっていう感じにはならないです…」
「他の方の待ち時間もありますので、もう少し、頑張ってみてください。どうしても出ないときは、先生に確認しますけど、浣腸になります。」

看護師さんは、浣腸という言葉を言い残して、控え室から出て行きました。浣腸をしてもらえるかもしれないという期待と、検査ができなかったらどうしようという不安が入り混じる中、私はじっと待ちました。ですが、最後の排便はなく、私の一人前の方が検査に行きました。

「出ましたか?」
「いえ…」
「分かりました。浣腸かけますね。」

普段、いえ、想像の通院の中ではめったに言い渡されることのない浣腸という言葉が、検査前だとこんなにもあっさりと伝えられるのか…と思いながら、待っていると5分ほどで処置室に呼ばれました。

「さやかさん、浣腸かけますので来て下さい。」

私が看護師さんについて行くと、こじんまりとした部屋に案内されました。処置室というよりは、排便をするための検査前の部屋、敢えていうなれば「浣腸室」に案内されました。

「左側を下にして横になってくださいね。」
看護師さんの言葉に素直に従います。
「ちょっと失礼しますね。」
看護師さんの手が私のお尻に伸びてきます。検査前の検査着に着替えていて、下は何も履いていない状況だったので、すぐに浣腸を受け容れることができます。

「浣腸ははじめて?」
「いえ、何度かあります。」
「病院のは量が多いけれども大丈夫そう?」
「病院でしていただいたこともありますので、はい…」
「それじゃあ浣腸かけますので、ラクに息しててくださいね…」

看護師さんの手が、検査着の中にスッと入ってきて、私のお尻を広げると、すぐに浣腸の管が入ってきました。

「はい、浣腸の管入ったので今から浣腸かけますね〜」

ジュボ、ジュボッという音が静かに浣腸室の中に広がります。
「ごめんなさいね、少し暖かいお薬だから気持ち悪いでしょう。」
「はい、大丈夫です…」
看護師さんは、検査を十分に行えるようにするために、一定のリズムで、ジュボ、ジュボッと浣腸液を注ぎ続けます。30秒ほどしたころ、看護師さんから
「はい、これで全部入りますからね。」
という声掛けと同時に、ジュボーっと少し長めの注入が終わりました。私のお尻からはスッと浣腸の管が抜かれて
「このあとはトイレに行って出してください。できるだけ我慢した方がいいですけど、出てくれれば大丈夫です。」
と言われて、すぐにトイレに案内されました。

便秘のときの浣腸は、できるだけ我慢するように、と言われるのですが、検査前の浣腸は、下剤で出ている便が多いためか、そこまで我慢は徹底されていないようです。

検査前の浣腸で印象に残っているのは、お腹の奥がじんわりと痛むというか、浣腸液が入っているという違和感はあるのですが、強い便意が起きなかったことです。後で明細をみたところ、120のケンエーだったのですが、120の浣腸でお腹が痛くならなかったことは初めてでした。

結局、5分ほど我慢してみましたが、便意は強まらず、腹痛もない中で排泄しました。排泄と書いたのは、便はほとんどなく、液体ばかりがシャーッと出たためです。

貴重な経験ではあったと思いますが、便秘で苦しんでいるところを治療でラクにしてあげるから、苦しいのと恥ずかしいのを我慢してね、と言われているような便秘のときの浣腸とは全く違いました。もちろん、浣腸液の注入自体はとても気持ちよかったのですが、叶うのであれば、10日ほど便秘で苦しんでいるところに、150の浣腸をかけて治療してほしいと妄想してしまいました…

Re: 大腸検査前の浣腸 - Mana   2025/09/02(Tue) 22:54 No.5127
とても興味深く読ませていただきました。全くおなじような経験をしてGE120不発でした。前処置でもGE120なのですね。わたしは高圧かなと思っていたらGE120されました。ちょうどその時の体験を書いてアップしようかと思っていたところです。
Re: 大腸検査前の浣腸 - かんちゃん   2025/09/03(Wed) 08:44 No.5128
なるほど、大腸検査(内視鏡検査)で出ない場合はGE120なのですね。私も、一年おきに検査してもらってますが、さやかさんのような幸運(?)に、恵まれたことはありません。今度やる時は、薬を飲まず「出ませんでした」って、言ってみようかな。^^;
とはいえ、あの緩下剤(ニフレック)を飲みながらでは、せっかくのオヲタ120も、美味しくいただけませんね。便秘から状態でグリセリンがお腹で暴れ出すところにも、浣腸の魅力があるわけですから。

卓球少女、さやかちゃんの物語も、続きを気長にお待ちしております。
Re: ケンエーS!!! 投稿者:のんくん 投稿日:2025/05/22(Thu) 21:04 No.5077

皆様はじめまして。
つい最近まで5ヶ月間入院しておりました。これまでに病院での浣腸は30回以上経験しておりました。ほぼオヲタ60mlか120mlでした。それに毎月オヲタ120mlを7本処方されていました。病院以外では彼女に浣腸されていた時期もありましたが今回の入院していた病院ではケンエー60mlをされオムツに排便しておりました。5日排便がないとレシカルボン坐剤か浣腸又は摘便になります。摘便は高齢の方や寝たきりの方が多いように思いました。最初の頃は便が下りてきているか直腸診で看護師さんに確認されていましたが、入院して1カ月過ぎたあたりからは強制的に浣腸でした。しかも20分我慢してから出して下さい。って毎回言われました。摘便は3回経験しました。20代後半の看護師さんと50代後半のベテラン看護師さんに指を入れられほじられました。毎日、下剤飲んでいても出なくてトイレに2時間座っていた時もありました。ボルタレン座薬は病棟内の看護師さん全員に入れられたと思います。浣腸は5人の看護師さんにされました。退院時、1番浣腸&摘便をして頂いた50代後半の看護師さんに「お世話になりました。」とお礼を言うと「本当だよ!何回お尻に指入れたと思ってるの!」と笑い話で退院しました。

Re: ケンエーS!!! - 佐々木   2025/09/02(Tue) 00:52 No.5125
このスレッドの皆さんのコメント読みながら、実家の頃の母の浣腸を思い出しています。昭和の中頃で家庭で使われる浣腸は概ねイチジク浣腸が多かったです。実家の薬箱にはイチジクが切らさず入れてありました。姉が二人いたので、子供は全員母に浣腸されていました。子供達が浣腸されてない時も便所の屑入れにイチジクの潰れた殻があったので母自身もイチジク浣腸の世話になっていたのだと思います。
母に浣腸される時のイメージは、奥の四畳半の部屋で布団の上で浣腸されます。部屋に呼ばれると布団の上に腰枕が置かれて、母の手元にはお盆に浣腸セットが用意されています(画像: 再現イメージ) 。受浣の姿勢は上向きのおむつ替えで、お尻の下に腰枕を当てられて、肛門を上向きにされます。姉たちの浣腸を覗き見した時も同じ姿勢を取らされていて、今もその光景が脳裏に焼きついています。四畳半の隣に便所があるので浣腸には便利な部屋だったのです。我慢が出来ない時は差込便器が入れられました。今は考えられない昭和の時代の家庭での浣腸の思い出です。

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Re: ケンエーS!!! - 佐々木   2025/09/02(Tue) 00:55 No.5126
このスレッドの皆さんのコメント読みながら、実家の頃の母の浣腸を思い出しています。昭和の中頃で家庭で使われる浣腸は概ねイチジク浣腸が多かったです。実家の薬箱にはイチジクが切らさず入れてありました。姉が二人いたので、子供は全員母に浣腸されていました。子供達が浣腸されてない時も便所の屑入れにイチジクの潰れた殻があったので母自身もイチジク浣腸の世話になっていたのだと思います。
母に浣腸される時のイメージは、奥の四畳半の部屋で布団の上で浣腸されます。部屋に呼ばれると布団の上に腰枕が置かれて、母の手元にはお盆に浣腸セットが用意されています(画像: 再現イメージ) 。受浣の姿勢は上向きのおむつ替えで、お尻の下に腰枕を当てられて、肛門を上向きにされます。姉たちの浣腸を覗き見した時も同じ姿勢を取らされていて、今もその光景が脳裏に焼きついています。四畳半の隣に便所があるので浣腸には便利な部屋だったのです。我慢が出来ない時は差込便器が入れられました。今は考えられない昭和の時代の家庭での浣腸の思い出です。

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浣腸や座薬で 投稿者:しん 投稿日:2025/05/04(Sun) 02:39 No.5061

はじめまして。
僕は子どもの頃、風邪をひきやすく、熱があると浣腸や座薬はよく入れられてました。
お尻を見られて恥ずかしく、座薬の異物感などとても嫌でした。
家でも熱があると、母に座薬を仰向けのオムツ替えの姿勢で入れられ、もし出してしまったら数分間指で押さえられます。
恥ずかしさからか、小さい頃はもちろんのこと、中学生の時でも泣いてしまうこともありました。

小さい子ならよく泣きながらされますが、中学生以降に浣腸や座薬で泣いてしまった方は他にいるのでしょうか??

Re: 浣腸や座薬で -   2025/07/22(Tue) 21:17 No.5109
お母さんにされた時の状況を詳しく知りたいです!
Re: 浣腸や座薬で - しん   2025/08/13(Wed) 03:41 No.5117
ある日、僕は風邪っぽい日に学校を1日耐え、家に帰るなりすぐにで寝転んでしまう。夕方なので母も帰ってきて、体温計を渡され測ると38℃は超えていた。
僕がパジャマに着替えている時、母が浣腸を持って来て「座薬使うから、うんち出さないとね」と言われるが、僕は恥ずかしさから「お腹痛くなるから嫌だ」と言うが、
母「お薬入れてすぐうんちしたら薬が効かないでしょ」
などと色々説得されながら、嫌々四つん這いの体勢になる。
母にズボンとパンツを下げられ、ノズルが入れられる。あっという間にお尻の中に冷たいのが入っていき、ノズルが抜かれ、すぐにパンツとズボンを穿かされる。1分もしないでお腹が痛くなりトイレに行こうとするが、
「もっと我慢しないと意味ないでしょ」と言われながらも数分我慢してトイレへ。
ブリブリ音を出しながら排泄し、お腹も落ち着いたところでトイレから出て、部屋に戻る。
部屋で布団に入り、数分たった位でまた母が来て、「座薬入れるよ〜」と言いながら、布団を剥がす。
僕は「痛いから嫌だよー」母「熱が高いんだから下げないと、痛くないように入れるから」
またまた嫌がりながらも、僕のズボンとパンツが下ろされ、挿入の体勢になるように言われ、脚を上げて手で膝を抱える。
母「ちゃんと上げないとお尻の穴が見えないでしょ」
僕は恥ずかしいけど、胸に太ももが付く位に上げる。
母は座薬を取り出し、ワセリンを付け、「いっぱい付けたから痛くないよ、それじゃ入れるね」
肛門が冷やっとした瞬間、ワセリンで滑りもよく一気に奥に入れらる。
ワセリンを多くしても痛く、指が抜かれて数秒で座薬がスポーンと排出されてしまった。
また排出された座薬を入れられ、異物感や便意に耐えながら、出ないように指で押さえられ、
僕「うんち出そうだよ、」母「さっき浣腸したし、出ないように押さえてるから大丈夫」
1分位押さえられて、ようやく指が抜かれ、パンツとズボンを穿かされたが、僕は座薬挿入の体勢が恥ずかしいせいか、すごい屈辱的な気分になり、泣いてしまいました。
僕「お尻、気持ち悪いし、痛いょ〜〜(;_;)」
母「痛かったかな?でも熱下げるためにお薬入れたんだから我慢しなさい」
中学生にもなって、アソコ丸見えで、薄っすら毛も生えてるのも見られるせいか、小さい頃よりも恥ずかしかったです。

特に記憶に残ったのを書きましたが、他のパターンも書きましょうか?
Re: 浣腸や座薬で - 遠山   2025/08/16(Sat) 10:51 No.5118
しんさん、体験談読ませていただきました。素晴らしいです、是非他のパターンもお願いします。

私も子供の頃坐薬には何度かお世話なっています。私の時は坐薬が出されることが決まると診察のその場でひとつ挿入されるのが常でした。
挿入されるといつもちんちんがピクピクしてしまい、看護婦さんにすっかり見られるのが恥ずかしかったです。
Re: 浣腸や座薬で - しん   2025/08/17(Sun) 07:28 No.5119
遠山さん、僕も座薬でちんちんが反応する事が、たまにありました。思春期以降にそうなった時は、かなり恥ずかしかったですね。

中学1年生での出来事です。
具合が悪くて、病院へ連れていかれ、熱も高く、浣腸と座薬の処置をされました。

次の日も熱があり、午前中も座薬を使うが、数時間後また熱が上がってきた。
この時伯母さん(母の姉)が来ていた。
僕が寝てる部屋に母が来て「そろそろ熱冷まし入れようかな?」
僕「まだ大丈夫だよ」
母「でも熱が上がってるから入れないとね」
僕「嫌だよ〜」

数分後、伯母さんが僕が寝てるところへ来て、「風邪引いたの?熱も結構高いみたいだけど大丈夫??」
僕「大丈夫です」
伯母さん「そういえばお熱下げるお薬嫌なんだって??」
僕「痛いし、お尻が気持ち悪くなるから嫌なんです」
そんな会話の中、母が座薬を持って来ました。
伯母さん「でもお薬使わないと良くならないよ」
母が僕の布団を剥がし、ズボンとパンツを下ろそうとします。
僕「やっぱり嫌だょ」(伯母さんに見られながら座薬なんてありえない)
母「お薬入れないと熱下がらないでしょ!」
伯母さん「入れたらすぐ良くなるから」
僕「う、うん」言われるがまま、母にパンツを下ろされたが、ふと見ると汚れていた。おそらく昨日から今に至るまで、座薬を3回入れられてたので、それが溶けて、排出されたのかと思う。ズボンもパンツも全部脱がされ、パンツを見せながら、
母「前に入れた座薬、出てきてたのかな??出ないようにしっかり奥まで入れないとね」
僕は挿入体勢になり、準備も整ったが、母「もう少し上げないとちゃんと入れれないでしょ」
すると伯母さんは、突然僕の足首を掴み、太ももが胸に付くまで持ち上げた。お尻の穴はしっかり見え、アソコも丸見えになった。「お尻が見えるように、上げないとダメだよ」
母「入れるね〜」
僕の肛門に座薬が挿入された。上げられた脚と脚の間から、母と伯母さんの顔が見えるが、伯母さんも挿入中の肛門を見ているので、すごく恥ずかしい。
伯母さん「ちゃんと効くように、しっかり奥に入れないとね」
伯母さんにしっかり脚を上げられ肛門が開いてるせいか、いつもより深く挿入された。いつもより痛く、
僕「うぁ〜ん、痛〜ぃ、(;_;)」母「すぐに終わるから」
挿入され、指が抜かれるが、いつもより便意もキツいが、深く入れられたせいか、今回排出されることはありませんでした。

母と伯母さんに情けない格好を見られ、深く挿入されるのがこわく、痛く、汚れたパンツを見られたのも恥ずかしくて、かなり屈辱な思いでした。

僕「(;_;)グスン」伯母さん「お兄ちゃんなんだから泣かないの!すぐにお熱下がるから」
僕は新しいパンツとズボンをはかされ、
母「お薬効くまで、出さないように我慢ね!」
Re: 浣腸や座薬で - 遠山   2025/08/23(Sat) 15:39 No.5121
しんさん、追加の体験談ありがとうございます。こちらも素晴らしいです。

ところでこれらの思い出の中学生の時、しんさんは精通されてましたか? 
私が最後に坐薬を挿入されたのは小6の時で、その時はピクピクしたちんちんが軽く勃起までしてしまう有様で、看護婦さんは今にも
吹き出しそうでした。その時はまだ精通していなかったのですが、精通していればそのまま射精もあったかもと思ってます。
看護婦さんの前で射精してしまったら私はきっと泣きだしたことでしょうね。
Re: 浣腸や座薬で - 佐々木   2025/08/30(Sat) 21:03 No.5122
自分も子供の頃から浣腸や坐薬のお世話になって育ちました。
今でも強く印象に残っている事があります。それは中学一年生の時でした。
緊張のせいで酷い便秘になり、母に浣腸された時の事です。それは今だに
強い影響受けている浣腸の経験でした。
しんさんの>ワセリン塗っても痛かった, とのお話ですが、自分の浣腸の時も
ワセリン塗られてイチジクの嘴管が入れられる時何度も入れ直されて痛かったです。
母に何度も痛いと言うと、オロナイン軟膏を肛門の外内にたっぷり塗ってくれました。
その方が痛くなくて気持ちよかったです。それ以後、姉たちの浣腸の時も母はオロナインを使うようになりました。ただオロナイン塗られていると、便意の我慢があまり出来ません。肛門が緩くなってトイレまで保たずに漏らす事が多くなり、恥ずかしかったです。
オロナイン軟膏の瓶を見るとその時の感覚が蘇ります。
Re: 浣腸や座薬で - 佐々木   2025/08/30(Sat) 21:07 No.5123
自分も子供の頃から浣腸や坐薬のお世話になって育ちました。
今でも強く印象に残っている事があります。それは中学一年生の時でした。
緊張のせいで酷い便秘になり、母に浣腸された時の事です。それは今だに
強い影響受けている浣腸の経験でした。
しんさんの>ワセリン塗っても痛かった, とのお話ですが、自分の浣腸の時も
ワセリン塗られてイチジクの嘴管が入れられる時何度も入れ直されて痛かったです。
母に何度も痛いと言うと、オロナイン軟膏を肛門の外内にたっぷり塗ってくれました。
その方が痛くなくて気持ちよかったです。それ以後、姉たちの浣腸の時も母はオロナインを使うようになりました。ただオロナイン塗られていると、便意の我慢があまり出来ません。肛門が緩くなってトイレまで保たずに漏らす事が多くなり、恥ずかしかったです。
オロナイン軟膏の瓶を見るとその時の感覚が蘇ります。
合宿中の浣腸 投稿者:さやか 投稿日:2025/06/04(Wed) 17:27 No.5083

私の名前はさやか。この春高校に入学した高校1年生。
勉強も部活も中学生のころよりも本格的になって、忙しい中でも充実した高校生活を送っていました。最初の期末テストも無事に終わり、夏休み中には部活を引退した3年生も参加してくれる部活の合宿が待っている。引退したのに合宿に参加してくれる先輩達は本当に素敵で尊敬できる人たちばかりです。

私が所属している卓球部では、夏休みに1週間の合宿があります。最初の6日間は練習漬け、7日目に試合をして、その後で打ち上げをするというのが慣例だそうです。
卓球は地味なスポーツだと思われがちですが、走り込みがあったり、何十分も動きながらボールを追いかけて打ち返したり、本気で取り組むと意外に激しいスポーツなんです。とはいえ、部活の仲間達はみんな仲良しで、スポーツも好きなので、一日中練習をした後は仲良くご飯を食べて、お風呂に入って、夜の自由時間は思い思いに過ごしていました。

合宿も5日目になると、慣れない環境なのか、体調を崩す人も出てきます。
「キャプテン、すみません、体育館の中ですけどちょっと熱っぽいので今日の午後練は休ませて下さい…」
「すみません、足をひねってしまいました。今日は様子を見ます…」
といった運動部にありがちな体調不良のほかに、女子高生ならではの「アノ」体調不良をうったえる生徒もいます。それが私です。

(う〜ん…お腹の調子がずっと良くないなぁ…これ、やっぱりアレだよね…めったにならないのに…)

「さやかちゃん。ご飯進んでいないけど、どうしたの?」
3年生のサキ先輩が声をかけてくれた。サキ先輩はとても優しくてかわいいのに、部活でも頑張っている先輩です。インターハイには出られませんでしたが、私が尊敬する先輩の一人です。
「いえ…大丈夫です。少し疲れたのか、食欲があまり出なくて…」
「そう。それならいいけれども、明日で練習が一区切りで、明後日は試合と打ち上げだから、楽しんで頑張ろうね!」
「はい!ありがとうございます!」

食堂でのやり取りではごまかせたけれども、お風呂の時間に自分のお腹を見ると、「アレ」であることは明らかだった。

(やっぱり…お腹ぽっこりしてる…明日、大丈夫かな…)

お風呂を上がり、大部屋で寝ようとしても、お腹のことが気になって中々寝付けない。それは、お腹の奥から湧き上がってくる不快感と圧迫感からだった。
夜中にトイレに起きてみても、「アレ」が解消される気配は全く無かった。

そうしていると夜が明けて6日目の練習が始まった。

Re: 合宿中の浣腸 - さやか   2025/06/04(Wed) 17:44 No.5084
6日目の午前中の練習を終えて昼食の時間がやってきた。
厳しい練習も今日の午後で終わりだと思うと、やりきった感じがある一方で、私のお腹は正直でした。むせかえるような感覚、お腹の奥にある不快感…ご飯を食べようとしても、お味噌汁を口に運ぶのが精一杯で、ご飯を食べることも、おかずを食べることもできませんでした。
そんな私の様子を見て、再びサキ先輩が声をかけてくれた。

「さやかちゃん。ご飯も食べられないくらい体調が悪いの?先生に話しづらければ、私でよければ話聞くよ?」
「すみません…このままだと午後の練習はちょっと辛いので、先生に休ませて下さいって言ってきます。」
「私もついていくから一緒に言いに行こう。」
「ごめんなさい…最後の合宿なのに私のせいで…」
「気にしないでよ。こういうのは誰にでもあることだし、私も少し疲れちゃったから休みたかったしね。」

さやかがサキ先輩と二人で先生のところに行き、6日目の午後練を休んでもよいと言われると、サキ先輩はさやかを部屋に呼んでくれた。
「さあ、これで今日の午後は休んでいいよ。で、どうしたの?昨日から具合悪そうだったけど?」
「すみません…あの、合宿に来てから一度もなくて…」
「ないって…まさか生理じゃないよね?」
「ち、違いますっ!そっちじゃなくて、あの、その、お、お通じがなくて…」
「何だ!びっくりしたぁ…深刻そうだったから、ごめんね、変なこと聞いちゃって…そっか、お通じね。初めての合宿で緊張しちゃったのかな。今、お腹の具合はどう?」
「昨日はご飯を食べられたんですけど、今日の朝にご飯を少し食べたくらいで、お腹が苦しくなってきて全然食欲がないです…明日、試合もあるのに…」
「そうだよね。ちなみに、普段のお通じはどうなの?」
「普段はあります。」
「そっか…今日で合宿6日目だよね。辛いでしょう?」
「はい…でも便秘のお薬は持ってきてないですし、トイレにも行ったんですけど中々出なくて、先輩、どうしたらいいですか?」
「さすがにみんなに話すのは恥ずかしいだろうから、私だけの秘密にしてあげる。さやかちゃんも誰にも言わないでね。」
「もちろんです。」
「それじゃあ、私が先生に話してきて、病院に一緒に行ってあげる。お通じのことじゃなくて、熱っぽくて食欲がないから病院に行きますって言ってくるね。」
「すみません…」

サキ先輩が先生のところから戻ってくると、私とサキ先輩は身支度を整えて病院に行く準備を始めた。財布と保険証を持って、合宿所の入口に集合したのは14時少し前だった。

「ここから病院までは少し歩くけれども大丈夫?タクシーを呼んだりすると大げさになっちゃうから、大丈夫なら歩こう?」
「そうですね…少しなら歩きます。すみません…付き添いまで頼んでしまって…」
「いいのよ。それじゃあ、無理せずゆっくり行こうか。」

歩くこと10数分、町の病院、という感じの病院に到着した。合宿先で病院に行く、という初めての経験に、さやかは少し緊張していた。
Re: 合宿中の浣腸 - 銀河 【管理者】   2025/06/06(Fri) 02:38 No.5086
毎度の事ながら上手な文章ですね。 読みながら情景が容易に頭の中に浮かんで来るんですよ。
設定や描写に無理が無い… 色々な体験を持つさやかさんならではでしょうか。(^o^)
我々の心に刺さります♪ 今後の展開に期待します。


★ 銀 河 ★
Re: 合宿中の浣腸 - かんちゃん   2025/06/08(Sun) 17:00 No.5088
高校生のさやかちゃんに、予期しない初体験が待ってるのかな?^^
続きを、ワクワクお待ちしてます。
Re: 合宿中の浣腸 - さやか   2025/06/09(Mon) 17:43 No.5089
サキ先輩に連れてこられた病院は、町の病院という感じで、どこにでもありそうな病院だった。さやかは、サキ先輩の後をついて行き、病院の受付に着くと何やら話を始めだした。何を話しているのかはよく聞き取れないけれども、これから先生に便秘の相談をするのだということが分かっているだけに、少し顔が火照るように赤くなっていった。

「この紙に、書けるところまで書いてって。あと、これ、体温計ね。」
「ありがとうございます。」

サキ先輩から手渡されたクリップファイルには問診票がはさまれていて、上から順に書き進める…名前は当然として、熱もない。その少し下「お腹」とあるところで手が止まる。他に痛みもなければ、大病を患ったこともないさやかが書くべき項目は「お腹」だけだった。
「お腹」の欄を見ると、「下痢」「食欲がない」「吐き気」と並んで、あの言葉が並んでいる。「便秘」…これにマルを付けなければならないのかという恥ずかしさと、病院に連れてきてくれたサキ先輩や、部活のみんなに迷惑をかけたくないという思いから、薄く、そっと「便秘」欄にマルを付けた。

少しして、サキ先輩が「私が持って行ってあげるね」と言い、私の問診票を受付に出してくれた後、私達は病院の2階にある内科の前で待つように言われた。
内科の前のベンチで待つこと20分くらい、診察室から名前が呼ばれた。

「サキさーん、さやかさーん、診察室にお入りくださーい。」

ここでさやかははっとした。
(え?サキ先輩も一緒に入るの?)

「サキ先輩も一緒に診察室に入るんですか…?私だけでも大丈夫ですけれど…」
「うん…私もちょっと具合が悪いから、ついでに見てもらおうと思って、それで一緒に呼ばれたのかな。」

そういえば、病院に着いてから、サキ先輩も何かを書いていたような様子だった。そして、サキ先輩は私を病院に連れて行ってくれるときに「さすがにみんなに話すのは恥ずかしいだろうから、私だけの秘密にしてあげる。さやかちゃんも誰にも言わないでね。」と「さやかちゃんも」と言っていた。

「…?え…?もしかして、サキ先輩も便秘なんですか…?」
「そう、だからさやかちゃんの様子を見て、もしかしたら?って思ったのよね。私も1年生の合宿のときに便秘しちゃって、ここじゃないけれど病院に行ったんだよね…」

あのサキ先輩が私と同じ悩みを抱えている、気恥ずかしい気持ちと、なんとも言えないうれしい気持ちがわき上がってきたさやかだが、気になるのは当然治療の内容だった。

「そのときは治りましたか?」
「ええ。すぐに治ったわ。」
「すぐですか?すぐっていうと、夕飯前には戻れますか?」

手元のスマートフォンを見ると、14時50分、夕飯の予定は18時からなので、まだ3時間ほどある。

「夕飯前には戻れるわよ。大丈夫よ。」
「そうなんですね、来てよかったです。それで、お薬をもらったんですか?」
「うん、お薬で治してもらったの…」

サキ先輩の声と表情が少し曇り気味になっていた。サキ先輩が言葉を続ける。
「あの、さやかちゃん、今まで便秘したことないみたいだけど、お尻から入れるお薬って知ってる?」
「お尻から…っていうと、座薬ですか?」
「ううん、便秘のときに使うのは座薬じゃなくて、かんちょう、っていうんだけど、使ったこと無いよね…?」
「無い…です…」
「かんちょうっていう、お尻から液を入れるとすぐにウンチがしたくなるお薬があって、1年生の合宿のときはそれで治してもらったの…」

お尻から液を入れる…便秘経験のないさやかにとって、経験したことも無ければ、想像したことも無いことに、さやかの表情も険しくなる…

「でも、この病院で同じことされるか分からないし、まずは先生に見てもらおうか。」

サキ先輩がそう言うと、さやかはサキ先輩に手を引かれながら診察室に入っていった。診察室に入ると、先生と同じくらの年齢のお医者さんが待っていた。

「サキさんと、さやかさんですね。こんにちは。今日は合宿で来ているみたいで、二人ともお腹の具合が良くないのね?」

お医者さんの優しそうな声に、二人が揃って「はい」と答えると、診察が始まった。
Re: 合宿中の浣腸 - かんちゃん   2025/06/11(Wed) 08:34 No.5090
まさかの、ダブル受診!
さやかちゃんと、先輩の運命は…^^
Re: 合宿中の浣腸 - さやか   2025/06/12(Thu) 17:37 No.5091
「まずはサキさんから診ましょうね。お通じがないみたいだけれども、いつからお通じがないのかな?」
「合宿に来る日の朝にしたのが最後です。」
「今日は土曜日だから、合宿の日数で言うと…5日間出ていないってことかな?」
「はい。」
「それじゃあ少しお腹の様子を見たいので、ベッドに横になって、シャツをまくってお腹を診せてね。」

お医者さんの指示に従ってサキ先輩がベッドの上で横になると、お医者さんはサキ先輩のお腹に聴診器を当て始めた。
(あれ、私も同じように診察されるんだよね…どんなことされるのか、ちゃんと見ておかないと…)

さやかの心配を余所に、お医者さんの診察は続けられる。お医者さんはサキ先輩のお腹を押したりしながら、色々と話をしている。
「うん、お腹の右側は張ってないし、痛みもなさそうね。」
「お腹の真ん中や左側は少し張ってる感じね。ちょっとごめんね…押すとどうかな。」
「ごほっ!押されると苦しいです…」
「はい。終わりよ。それじゃあシャツを戻して、次はさやかさんと交代ね。」

サキ先輩に手招きされたさやかが診察室のイスに座ると、サキ先輩の診察のときと同じようなやり取りが始まった。

「次はさやかさんね。さやかさんもお通じがないみたいだけれども、いつからお通じがないのかな?」
「合宿に来てからはありません…」
「合宿の前はいつお通じがあったか覚えてる?」
「いつだったかは覚えていませんけど、普段はほぼ毎日あるので土曜日か日曜日だったと思います。」
「そっかぁ…それじゃあ苦しいよね…」
「はい…」
「それじゃあ少しお腹の様子を見たいので、ベッドに横になって、シャツをまくってお腹を診せてね。」

さやかもサキ先輩と同じようにベッドでの診察が始まり、初めての便秘での診察に緊張が走る。
(痛くないといいんだけれども…)

「ちょっとごめんね…お腹、押すね。」
お医者さんの手がさやかのお腹の中にぐにゅっと入ってくるような感触に、息苦しさを覚える。
「く、苦しいです…」
「ごめんね…でもお腹の右側はそんなに張ってないね。こっちはどうかな?」
お医者さんの手がさやかの下腹部に触れた瞬間、さやかのお腹の張りがお医者さんの手に伝わり、その直後、重苦しい痛みがさやかに広がった。
「…!さっきよりも苦しいです…」
「うん、触っただけでも分かるわ。ありがとう。もういいわよ。」

さやかもシャツを戻して、サキ先輩の隣に座り、おしゃさんの話を聞く。

「間違いなく、二人とも便秘です。合宿で緊張したり、慣れない環境になると便秘になる方は結構いらっしゃるので、あまり気にしないでいいわよ。」

恥ずかしいながらも、ほっとする二人に、お医者さんは続ける。

「それで、お腹の苦しさや、出したい感じはどうかな?」

さやかはサキ先輩と顔を見合わせた後、サキ先輩が小さい声でお医者さんに話し出した。

「私は、今そこまで苦しくはないですけど、出したいです。」
Re: 合宿中の浣腸 - さやか   2025/06/15(Sun) 22:33 No.5092
「そう、苦しさはそうでもないけど、出しちゃいたいのね。さやかさんはどう?」

(え?サキ先輩、出したいってことは病院でウンチするってこと?私は…どうしよう…)

さやかは少し考えてサキ先輩よりも小さな声で話し出した。

「私は…お腹は苦しいけれども、今は出したいっていう感じではないです。」

「そう、二人とも分かったわ。まず、二人ともお腹の音はきちんと聞こえていて、お腹は動いているから大丈夫よ。二人とも、お通じが止まった便秘による不快感ね。」
「それで、まず二人には、お腹の調子を整える飲み薬を出します。3日間分だけ出しておくので、帰ってもお腹の具合が良くならないときは、帰ってからもう一度病院に行ってね。」
「あと、今の二人の治療をどうするかなんだけれども、サキさんは、ウンチ、出しちゃいたいのね。」

「はい…」
サキ先輩が顔を赤らめながら、恥ずかしそうに小声で答える。

「すぐにウンチを出すとすれば、うちで浣腸することもできるけれども、どうする?女子高生だし、恥ずかしいなら無理にはしていないんだけれども…」

お医者さんの口から浣腸という言葉が出てきて、サキ先輩は、考え込んでいる。
(やっぱり、浣腸じゃないと、すぐにウンチは出せないよね…)

「あの…このまま帰っても同じだと思うので、私は、病院で出してから帰ります。」
「分かったわ。じゃあうちで出してから帰りましょうか。佐々木さん、このあとGEお願いしますね。」
「はい。承知しました。」

「それじゃあ、サキさんは浣腸して、さやかさんはお薬で様子を見て下さい。お疲れ様でした、お大事にね。」
「ありがとうございました。」

サキ先輩とさやかの声が重なると、お医者さんは私達を診察室から待合室に案内して、二人の診察は終わった。二人は、待合室で待つように言われていたので待合室のベンチに並んで座っていると、サキ先輩が話しかけてきた。

「さやかちゃん、今しなくて大丈夫?私、今5日目で結構しんどいけれど、さやかちゃんは私よりも長いんでしょう?」
「はい…私、やっぱり、お尻からお薬を入れるなんて、恥ずかしいです。それに、サキ先輩の前で、ウンチなんて…」
「別に私の見ている前でするわけじゃないし、合宿の朝や夜なんて、みんなトイレに行ってるじゃない。大丈夫よ。」
「で、でも…」
「まぁいいわ。私も今日のことは誰にも言わないから、さやかちゃんも内緒にしててね。」

二人が話し込んでいると、さっきの診察室にいた看護師さんが診察室から出てきた。佐々木さんと呼ばれていた看護師さんは、少しお姉さんで、優しそうな人だった。
「お待たせ。それじゃあ今からお薬の準備をしてくるから、二人とも、2階の真ん中辺りにあるバリアフリートイレの前で待ってもらえるかな?10分くらいで行けると思うわ。」

「はい。」

二人が声を揃えて返事をして、佐々木さんに案内されてバリアフリートイレの前に行き、ベンチに座ると、佐々木さんはどこかに消えていった。サキ先輩への浣腸の準備が始まったのだ。
Re: 合宿中の浣腸 - さやか   2025/06/15(Sun) 22:58 No.5093
看護師の佐々木さんは、看護学校を出てからこの病院に看護師として勤めて15年目。内科と小児科での勤務経験があり、最近では処置件数は減ったものの、浣腸処置も何度もしてきた中堅の看護師だ。

(合宿で、5日と1週間の便秘かぁ〜それは苦しいでしょう…5日の子は飲み薬で何とかなるかもしれないけれども、1週間の子は苦しいだろうし、二人とも浣腸かしら…でも、最近は浣腸も嫌がる患者さんが多いし、先生も無理には処置しないはずだから、二人はどうするのかしら…)

先生の診察の結果、一人は浣腸処置、一人は飲み薬の処方でということになったことに、佐々木さんは了解しながらも、本当は浣腸処置の方がいいのにと思いながら、先生と顔を見合わせて「はい。承知しました。」と答えた。

二人の女子高生患者が診察室を出た後、二人の会話が始まった。
「先生、GEは一人ですね。」
「ええ。嫌がる患者さんに無理にする時代じゃないですし、それに、苦しくて恥ずかしい処置でしょう…合宿って言ってたから本当はGEで出してあげた方がいいけれども、今出したいって言われないと中々ねぇ…」
「そうですね。それで、GEの量ですけれども、どうしましょうか?」
「そうね…二人とも問診票を見る感じ便秘がちじゃないみたいだし、お腹も動いているから、少し刺激してあげれば大丈夫だと思うわ。あの子には60でお願いするわ。」
「はい。60なら処置室にありますので、すぐに準備します。」
「お願いしますね。」

先生との会話の後、二人をバリアフリートイレの前に案内して、処置室に向かう。処置室には様々な薬品が揃えられているが、浣腸は引き戸の棚に容量ごとに分かれて積まれていた。内科ということもあり、60ccの浣腸が上の段にあり、下の段には重症の患者に使用される150ccの浣腸が箱の中に数個残されていた。
佐々木さんは、箱の中から60ccの浣腸を取り出し、湯煎にかける。並行して、使い捨て用のディスポーザブル手袋と、潤滑剤のワセリンを用意し、湯煎が終わった浣腸と共に手に取った。

(さて…と、あとは浣腸ね。スッキリさせてあげるわ…)

人目に付かないように手で浣腸の管を隠しながら、バリアフリートイレに向かう。バリアフリートイレの前までくると、二人の女子高生がじっと座って待っており、これから行われる治療を不安そうに待っていた。

(えーっと、あの奥の子ね。)
「お待たせ。それじゃあ今から治療を始めるけれども、処置室とトイレ、どっちでする?」
「処置室ってどこですか?」
「処置室は、この辺りのトイレから、一つ離れた隣の部屋よ。お薬が入ってから少し歩くけれども、大丈夫そう?今まで、したことある?」

サキ先輩が恥ずかしそうに答えた。
「高校1年生のときに一度あります。」
「そっか、そのときはどうだった?大丈夫そう?」
「間に合ったんですけれども、かなり危なかったので、できればトイレでお願いしたいです。」
「分かったわ。それじゃあ、あなただけトイレの中に入ってね。私は、カギをかけて、清掃中の看板を出しておくから誰も入ってこないから大丈夫よ。」
「お願いします…」

サキ先輩が佐々木さんに案内されてバリアフリートイレに入ると、半開きのドアの奥から佐々木さんが清掃中の看板を持ってきて、ドアの前に置いた。そして、ドアが施錠されて表示錠の色が赤に変わると、それは間もなく浣腸処置が始まるという合図だった。

(サキ先輩…今からお薬入れられてウンチするんだ…っ…!)

さやかの不安に覆い重なるように、さやかのお腹の奥から刺すような痛みが襲いかかってきた。便秘特有の腹痛であり、さやかは痛みをこらえるように背中を丸め、体を動かさないようにした。

(サキ先輩、治るといいな…)
Re: 合宿中の浣腸 - さやか   2025/06/15(Sun) 23:24 No.5094
サキ先輩が佐々木さんに案内されてバリアフリートイレに入り、カギがかけられると、浣腸処置の最後の準備が始まった。

「それじゃあ、今から浣腸しますね。ここはトイレだから横になることができないので、立ったまま処置するけれども大丈夫?」
「はい。前もそうでしたので…」
(※あくまでも創作ということでご了承ください。実際には、立位での浣腸処置は危険であり推奨されていないことは承知しております。)

「それじゃあ、あのカゴの中に、ズボンとパンツを脱いで入れてもらえるかな?」
「はい。」

サキ先輩は、すぐにウンチを出してラクになりたいのか、佐々木さんの指示に素直に従い、ジャージのズボンを脱ぎ、ショーツに手をかける。左、右と足を交互に上げ下げしてショーツがかごの中に入れられると、サキ先輩の下半身が露わになった。

「ごめんなさいね。恥ずかしいでしょう。すぐにラクにしてあげるからね…」
「はい…」
「それじゃあ、便器の横の壁に手をついて、お尻を突き出すように前屈みになってもらえるかな?」
「こ、こうですか…?」

サキ先輩が上半身をよじらせながら、壁についた手を少しずつ床に近づける。何度か同じ動作が繰り返された後、サキ先輩の背中と床がほぼ平行になり、サキ先輩のお尻の穴が佐々木さんの前に突き出された。だが、サキ先輩のつぼみはまだ閉じたままで、浣腸を受け容れる準備は整っていなかった。

「それじゃあ、お薬入れる前に痛くないように、お尻にお薬塗りますね。」
(お薬…?)「ひや…っ!うぅ…」
「ごめんなさいね。もうお薬塗り終わったから大丈夫よ。それじゃあ、今からお薬入れるけれども、いいかな?」
「あの、一つだけ聞いてもいいですか…?」
「何?」
「前されたときは、我慢しないといけないって言われたんですけれども、どのくらい我慢すればいいですか?」
「浣腸はかなり効くから、無理に我慢しなくても大丈夫よ。できるだけ我慢した方がお薬の効果が出るけれど、お薬を入れ終わってから、最初に出したい、っていうのを我慢すれば、あとはいつ出しても大丈夫よ。」
「分かりました。」
「はい、それじゃあ今からお薬を入れるので、終わるまで、お口で息をしててね。」

(はぁ〜…すぅ〜…はぁ〜…すぅ〜…)

サキ先輩の口呼吸が始まると、サキ先輩の呼吸のリズムに合わせて、佐々木さんの手が少しずつサキ先輩に近づけられた。佐々木さんの右手には浣腸の管が、佐々木さんの左手には浣腸液が入ったボトルが握られており、その瞬間が少しずつ近づいていた。そして、サキ先輩が何度目かの息を吐いたそのとき、佐々木さんの右手の中指がサキ先輩のお尻の穴を少し広げて、親指と人差し指に挟まれていた浣腸の管が、すっとサキ先輩の中に吸い込まれていった。浣腸の管が挿入された違和感か、サキ先輩が少し体をピクッと動かした。

「大丈夫よ。お薬が入ったらすぐラクになるから…」
佐々木さんがそう言うと、佐々木さんは浣腸の管を少しずつ、ゆっくりとサキ先輩のお尻の中に推し進めていき、7センチほど進んだところで手を止めて、ボトルの部分を右手に持ち替えた。
「お薬入れますよ〜」
佐々木さんの声掛けと同時に、生暖かいグリセリン浣腸液がサキ先輩の腸内に広がっていった。夏の暑さのせいなのか、佐々木さんの準備が完璧だったからなのか、サキ先輩は浣腸液が注がれる違和感を感じることなく、20秒ほどでボトルの部分が折りたたまれると、すぐに浣腸処置が終わった。

「はい、それじゃあ今から管を抜くのでじっとしててね…」
佐々木さんが浣腸の管を抜き取り、サキ先輩のお尻にトイレットペーパーを押し当てると、サキ先輩の浣腸処置が終わった。
「よく頑張ったわね。すぐに一回出したくなるけれども、一回目だけ頑張って我慢してみてね。」
「はい…あの、もう終わったんですよね。」
「うん、あとは我慢してスッキリするだけよ。」
「前にされたときは、している最中からお腹が痛くて気持ち悪くなったんですけど…」
「うふふ、今回は違うから大丈夫よ。それじゃあ、私は今からトイレを出るけれども、清掃中の看板を出してあるから人は来ないわ。でも、できるなら自分でカギをかけてね。」
「はい。」

トイレの表示錠が赤から青に変わり、佐々木さんだけがトイレから出てくると、サキ先輩への浣腸処置が終わったことが、さやかにも分かった。

(サキ先輩…今からウンチするんだ…)
「あ、あの…先輩、大丈夫ですか…?」
「ええ、大丈夫よ。」
「ありがとうございます。」
「いいのよ。それよりも、あなたはお腹の具合どうなの?」
「診察室では少し苦しいって感じだったんですけど、さっきトイレの前に来てからお腹が痛むようになってきて、今はまた苦しいです。」
「そう、お腹の痛さはどんな感じなの?」
「何て言うか…お腹の奥からキュッと刺すような感じがして、痛くなったり、痛くなくなったりします…」
(やっぱり便秘特有の腹痛ね…)

さやかが佐々木さんと言葉を交わしている中、トイレの中ではサキ先輩の我慢の時間が始まっていた。
Re: 合宿中の浣腸 - かんちゃん   2025/06/19(Thu) 08:01 No.5096
どうする?さやかちゃん
先輩は、頑張ってるよ!
Re: 合宿中の浣腸 - 愛莉   2025/06/22(Sun) 16:00 No.5098
さやかさん、初めまして。
私は最近このサイトを知って時々閲覧しています。
特にさやかさんの投稿を過去ログより興味深く拝見させて頂いております。
体験談も小説もどちらも私のお気に入りです。
アダルト小説のような卑猥さが無いのに、なぜかエッチぽい気分にさせてくれます。
私もお話のように誰かに浣腸して貰えたらなぁと思う今日この頃。
さやかさん、これからも頑張って下さい。応援しています。
Re: 合宿中の浣腸 - さやか   2025/06/25(Wed) 17:23 No.5102
銀河様
お返事いただきありがとうございます。
公私ともに慌ただしく、以前と比べて投稿のペースが遅いのですが、まだ書きたい内容がありますので、気長にお付き合いいただければ幸いです。

かんちゃん様
お返事いただきありがとうございます。
先輩の頑張りと、創作の中の私の頑張り?はこの後、時間を見つけて投稿していきたいと考えております。気長にお付き合いいただければ幸いです。

愛莉様
お返事いただきありがとうございます。また、私の過去の投稿についてもご覧いただいたとのことで、ありがとうございます。拙い描写もございますが、ご笑覧いただければ幸いです。
私も、誰かに浣腸してもらうということは今ではほとんど無くなり、年に1、2回あるかどうか、という感じです。最近では、健康診断で検便が必要になったのですが、2回目の検便がどうしても取れずに、自分で浣腸したことくらいです…浣腸はケンエー40を使用したのですが、これが150だったら…と思いながら使用しました(さすがに検便が取れないので浣腸してください、とは言えませんので…)。
Re: 合宿中の浣腸 - さやか   2025/07/04(Fri) 15:30 No.5103
(ふぅ…終わった…あとは我慢するだけ…ね…)
トイレの中ではサキ先輩の我慢の時間が始まっていた。出したくなるけれども一度我慢すればいい、佐々木さんにそう言われてから30秒くらい経ったころだろうか、サキ先輩のお腹から聞き慣れない音が聞こえてきた。

「きゅぅぅ〜〜……」

次第にか細くなっていくような音…サキ先輩のお腹の中に注ぎ込まれた浣腸液の効果が出始めた合図だった。便秘で大人しくなっていたお腹を無理矢理動かしてウンチを出そうとする最初の合図だった。

(うっ…少し出したいかも…でも、これ、我慢しないと治らないよね…)

サキ先輩は両手をお腹に回して体を前のめりにしながら、便意に耐えようとする。最初の波は大人しかったのか、それとも浣腸液が少ないから大きな波が来ないだけなのか、最初の波はすぐに収まった。

(はぁ、はぁ…でも、もう…出しちゃいたい!)

サキ先輩の息づかいが荒くなっていったが、トイレの外にいるさやかには聞こえるはずも無く、我慢の時間だけが過ぎていった。

(サキ先輩…今、ウンチを出すために頑張っているんだ…)

さやかがそう思ったのと同時に、サキ先輩を強い腹痛が襲った。浣腸液の効果が発揮されだしたのだった。

(いっ、い、痛い…!お腹の中が痛い…)

「うぅ〜…」

サキ先輩がお腹の痛みに耐えながら、体をよじって便器に近づく。浣腸処置が終わって1分少々だったが、普段便秘がちでは無い女子高生には、たった60ccのグリセリン浣腸でも十分な効果があるのだろう。サキ先輩がようやく、近くの便器にまたがるとその瞬間が訪れた。

「ブジュッ!ブジュッ!」

サキ先輩の中から浣腸液が勢いよく排泄された音が、トイレの中に響いた。この音ならトイレの外にも聞こえたかもしれない。だが、サキ先輩は自分を苦しめた便秘を解消できるなら、そんな思いで浣腸処置を受けたため、音のことなど気にする余裕はなかった。

(あぁ…これでお腹痛いの治るわ…)

浣腸液が排泄されると、続けて、サキ先輩の中に溜め込まれていたウンチが堰を切ったように出てきた。かれこれ5分くらいは便器にまたがっていただろうか。サキ先輩は、お腹の痛みが治まり、便器から腰を浮かせて中を覗いた。

(うわっ…こんなに…そりゃあ苦しいわけだよ。でも、苦しかったけれども浣腸して治ってよかった…)

「ジャーッ…!」

トイレが流れる音がして、バリアフリートイレのドアが開き、サキ先輩が出てきた。サキ先輩の表情は、病院に来る前とは違ってスッキリとしていた。

「ありがとうございました。お腹痛いのも治りました。」
「そう、よかったわ。それじゃあ、あなたは今日は終わりだから、ゆっくり休んでね。」
「はい。」

サキ先輩と佐々木さんの会話を、さやかが横で聞いている。この流れだと、きっとすぐに私にも話が振られる…さやかがそう思っていると、佐々木さんがさやかに尋ねた。

「それで、あなたのお腹の痛みだけれども、大丈夫そう?」

さやかは再びお腹を抱えて前屈みになった。ベンチに座ったままで、本当は苦しいが、お尻からお薬を入れて、ウンチを出されるのは恥ずかしい…さやかが小声で

「大丈夫です…」

と言った瞬間、さやかは更に前屈みになり、ベンチから立ち上がることができそうにもなかった。

「大丈夫って…全然大丈夫じゃなさそうじゃない。ここは病院なんだから無理しなくてもいいのよ。」
「そうよ。さやかちゃん、すぐにラクになるから、病院できちんと治してもらった方がいいよ。」
Re: 合宿中の浣腸 - さやか   2025/07/04(Fri) 15:47 No.5104
「ト、トイレに行きます…」

さやかは、トイレに行って再び頑張ってみようとした。だが、1週間もの便秘で、これまで何度も頑張っても出なかったウンチが都合良く出てくれるわけもない。10分ほどトイレの中で頑張ってみたが、結局何もなく、さやかのお腹の苦しさだけが残った。この状況で効果のある処置は一つしか残っていなかった。

「トイレで頑張ってみても出なかったなら、もう浣腸しないと出ないわよ。イヤじゃなければ15分でラクになるから。」

15分という具体的な時間が、たった15分でこの苦しさから解放されるという安心と、15分で無理矢理ウンチを出すのだという不安を呼び起こす。
お腹の痛みがじんじんと続いているさやかは、観念して答えた。

「わ、私も、サキ先輩と同じように治して下さい…」
「分かったわ。先生に伝えてくるから、少し待っててね。」

佐々木さんが先生のところに戻り経過を伝える。
「先生、GEした患者さんですけど、排便があって腹痛も解消されたみたいです。」
「そう、よかったわ。それで、もう一人はどう?」
「ええ、先ほど、GEでよいとのことでした。60でよいですか?」
「そうね、60でいいわね。」
「1週間の便秘ですけれども、60でよいですか?」
「うちには120がないから、60でいいわ。」

棚の下には150の浣腸もある…だが、浣腸処置が減っている昨今のせいか、先生は浣腸といえば60しかないと思い込んでいた。

(150もあるけれど、60で治るなら大丈夫よね…)

佐々木さんは自分に言い聞かせるように、60ccの浣腸を手に取り、準備を整えてバリアフリートイレの前に戻った。

「お待たせ。それじゃあ、トイレの中に入りましょうか。」
「はい…」

さやかがよろめきながらバリアフリートイレの中に入ると、佐々木さんがトイレの鍵をかけた。
Re: 合宿中の浣腸 - さやか   2025/07/05(Sat) 02:02 No.5105
「それじゃあ浣腸しますね。浣腸は初めてなんですね。」
「はい…あの、痛くないですか…?」
「ウンチを我慢するときに少しお腹が痛くなるけれど、すぐにラクになるから大丈夫よ。」
「痛みって、どのくらいありますか…」
「そうねぇ〜、下痢してお腹下しちゃってるときと同じ感じかなぁ。さ、大丈夫だから、お尻を出して。下、脱いじゃって。」
「はい…」

さやかは観念して、ジャージとショーツを脱ぎ、カゴの中に入れる。先ほどまでのサキ先輩と同じだ。

「それじゃあ今からお尻にお薬入れるね。お尻が見えるようにしてもらえるかな?前屈みになってくれれば大丈夫よ。」
「こ、こうですか…?」

さやかが腹痛に耐えながら、前屈みになる。

「そうじゃなくて、手を壁について、お尻を突き出すようにできる?」
「そ、それじゃあ全部見えちゃうじゃないですか…どうしてもですか…?」
「でもお尻が見えないと浣腸できないし、すぐに終わるからちょっとだけ我慢して、ね。」

(うぅ〜でもお腹の痛みが治るなら我慢しないと…)

さやかは無言で壁に手をつき、お尻を突き出して、佐々木さんの前につぼみをさらけ出す。その瞬間だった。佐々木さんの手がさやかの肛門に触れ、肛門を押し広げる。

「うやっ!?え?」
「痛くないようにお薬塗りますからね。お薬塗り終わったら管が入るからじっとしててね…」

さやかが無言で羞恥心と戦っていると、佐々木さんの手がさやかの肛門から離れ、そして、何かが近づいてくるのが分かった。グリセリン浣腸がさやかの肛門に近づいてきたのだ。

「それじゃあ管入れますね〜じっとしてお口で息してね〜」

すぐに浣腸が終わってほしい、さやかは佐々木さんに分かるように大きく口を開けて口呼吸を繰り返す。

(早く終わって…!)

さやかの口呼吸のリズムに合わせてグリセリン浣腸の管がさやかの肛門に挿入された。

「それじゃあお薬入りますね〜」

(うわっ…何だか生暖かいお水のようなものが入ってくる…気持ち悪い…)

60ccのグリセリン浣腸だったため、サキ先輩のときと同じように20秒ほどで浣腸液の注入は終わった。

「はい、頑張ったわね。あとは出したくなったら出していいけど、できれば最初の出したい感じは我慢してね。」
「はい…」

佐々木さんがトイレから出て行った瞬間、さやかにグリセリン浣腸液の効果が襲いかかった。

(何これ、下痢の時よりも出ちゃいそう…!もう、無理…!)

さやかは佐々木さんのアドバイスもむなしく、便器にまたがるとその瞬間、生暖かい液体が排泄された。だが、浣腸処置後、数十秒では浣腸の効果は十分に得られない。さやかのお腹は渋りっぱなしだったが、出したい感じはあるものの、腹痛がじんじんと続くだけで、肝心のウンチが出てくる気配はなかった。

浣腸処置が終わって15分くらい経ったころ、佐々木さんがトイレに戻ってきた。

「どう?大部スッキリしたでしょう。」
「いえ、その、それが、出なくて…」
「あら、我慢できなかったの?」
「はい…ものすごく出したくなっちゃって、我慢できませんでした…」
「困ったわね…でも、お腹、このままじゃ帰れないでしょう…」
「痛くて苦しくて、もういやです…」
「ちょっと先生と相談してくるわね。」

さやかにそう言い残して佐々木さんは再び先生のところへ行った。
Re: 合宿中の浣腸 - かんちやん   2025/07/06(Sun) 18:48 No.5106
ああ。。さやかちゃん。。失敗しちゃったんだ!
でも、しっかり治療しないといけないね。^^
続きが楽しみです!
Re: 合宿中の浣腸 - 0123   2025/07/22(Tue) 05:53 No.5107
あーあ。さやかちゃん、せっかくのグリセリン浣腸失敗しちゃいましたか。
何事も初めての時って、緊張もしちゃいますし、思いもよらない想像以上のことがあったりで、失敗しちゃっても仕方ないと思います。

失敗は誰しもあることなんで、次は失敗してしまわないように頑張れますよね。w頑張ってくれるはずです。w


あと、看護師の佐々木さん、初めて浣腸を受ける患者さんには、ちゃんと指導しなくちゃいけませんよ。
[しっかりお通じつけるために、お腹が気持ち悪くなって、痛くなっても、限界まで我慢してから出すようにしてね。」
くらいのことは言わなくちゃ。

佐々木さんはさやかちゃんたちが病院を後にしたのち、自身の身をもって、先生から正しい浣腸のレクチャー受ける展開があるのも面白そう。www
まずは、立位で浣腸する危険性からですね。w
それと、浣腸を施行する立場の看護師さんは、患者さんの苦しみも理解してもらわないといけないので、浣腸液注入後、最低でも5分程度は我慢してもらいましょうか。w
Re: 合宿中の浣腸 - さやか   2025/08/01(Fri) 01:30 No.5113
佐々木さんは少し足早に診察室の先生のところへ向かった。
先生の診察が終わるのを待って、佐々木さんが診察室のドアをノックする。

(コンコン…)
「失礼します。先ほどのGEですけれど…」
「ええ、処置してスッキリしたでしょう。」
「いえ…それが便意はあったようなんですけど、浣腸液だけが出てしまって、肝心の便が出なかったんです。」
「高校生で1週間の便秘だと、60じゃあ効かなかったのね。でも、うちには120がないでしょう…」
「先生、120はありませんが、処置室の棚には150があります。どうされますか…?」
「150ねぇ…普段から浣腸している患者さんでもないし、かなり苦しいわよね…かと言って、このまま便秘を治さずに帰すわけにもいかないし、多少液が残ってもいいので、もう一度、してあげましょうか。」
「分かりました。もう一度GEするか了解を取りましたら、処置します。」
「お願いしますね」

佐々木さんは、先生との話を終えて、さやかの下へ戻った。さやかは、トイレの前のベンチに座ってお腹を抱えるように座っていた。心なしか、1本目の浣腸の前よりも、辛そうな様子だった。

「さやかさん、さっきお薬入れても出なかったのは、我慢の時間が少し足りなかったんだと思います。」
「はい…」

さやかがか細い声で佐々木さんに答える。

「もしイヤじゃなかったら、さっきのと同じお薬を使って、ウンチを出してあげるけれども、もう一度、頑張れそうかな…?」
「…も…もうお腹痛くて痛くて辛いです…治るなら頑張りますので、お願いしてもいいですか…?」
「そうよね…今度はベッドの上でするから、さっきよりも絶対に我慢できるから。それじゃあ、こっちの部屋に来てもらえるかな…?」

(こくり…)

さやかは無言で頷き、佐々木さんの後をついて行くと、すぐに処置室に案内された。処置室の奥にはカーテンで遮られた空間があり、カーテンの奥にはベッドが一つだけ置かれていた。

「それじゃあこのベッドの上で横になって待っててね。すぐに用意してくるから…」

佐々木さんは、さやかにそう言い残すと、処置室に棚のところに戻っていき、戸棚をそっと開けた。普段はめったに開けられることのない下の段に手を伸ばして、棚の奥から150の浣腸をそっと取り上げた。その存在感は目を見張るものがあり、処置室にいた他の看護師たちも、手を止めてまじまじと見ている。

「ねぇ…それ、使うの…?」
「えぇ。先生から指示が出ているので。」
「普段は60で、150なんてめったにないじゃない…患者さん、便秘がひどいの…?」
「そうなのよ。高校生の患者さんなんだけれども、1週間の便秘で一度60かけたんだけれども出なくて、それで150をね…」
「1週間も便秘してたら60じゃ満足に効かないこともあるわよねぇ…でも150だとかなり苦しいでしょうし、どうしてうちは120を置かないのかしらねぇ…」
「そうよね…でも150ならきっと出るでしょう。」
「もし人手が必要なら手伝おうか?」

今度の浣腸は、絶対に成功させなければならないため、浣腸液が注入されている途中でトイレに行かれたり、我慢の時間が不充分ならば、更にさやかを苦しめることになる…ベテランの看護師だからこその配慮だったが、それは、便意を訴える患者を押さえつけてでも、絶対に浣腸の効果を発揮させるという提案だった。

「そうね…それじゃあお願いできる?浣腸は私がかけるから。」
「わかったわ。それじゃあ、私は先にベッドに行ってるわ。」
「それじゃあ5分くらいで行くから、患者さんに説明しておいてね。」

さやかがベッドの上でじっと横たわっていると、シュッという音と同時にカーテンが開かれた。

「こんにちは。佐々木さんはもうすぐで来るから、このままラクな姿勢でいていいわよ。お薬もう一度頑張ろうね。」
「は、はい…」

さやかが、どうして別の看護師さんが来たんだろう?と思っていると、看護師さんはカゴとタオルケットを持ってきて、さやかに伝えた。

「このカゴの中に下のものを全部脱いで入れちゃって。脱いだらタオルケットをかけてあげるから…」

さやかは、看護師さんの指示に従い、再びジャージとショーツを脱ぎ、カゴの中にそっと置いた。さやかの下半身が再び露わになり、タオルケットを渡されると、間もなく佐々木さんが戻ってきた。

「お待たせ。それじゃあもう一度お薬を入れるから、左側を下にして横になってもらえるかな?」
Re: 合宿中の浣腸 - ふぁる   2025/08/02(Sat) 19:31 No.5114
更新待ってました!
またしても続きが気になる展開のところでお預け、っていうのもたまりませんね〜

看護師さん2人がかりで150の浣腸をされるさやかちゃん、どうやって我慢することになるのか・・・ちゃんとスッキリできるのか・・・続編を期待しております!
Re: 合宿中の浣腸 - かんちゃん   2025/08/19(Tue) 12:15 No.5120
ああ、初体験のさやかちゃんに、とうとう150のディスポが!!!
教えて下さい 投稿者:タロー 投稿日:2025/08/03(Sun) 21:23 No.5116

病院のレントゲンで嘘がバレない方法ありませんか?
浣腸して欲しいです

浣腸我慢の方法 投稿者:ノイさん 投稿日:2025/07/23(Wed) 18:19 No.5111

お久しぶりです。最近、浣腸をできるだけ我慢する方法を思いつきました。
方法は簡単で、浣腸してから紙おむつを着けて、限界になったら、肛門の部分を紙おむつの上から強くおさえます。液は多少出てしまうかもしれませんが、便はほとんど出ません。
2週間ほど前、母が調合した濃い浣腸液を我慢する際に、母に頼んでこの方法をやってもらいました。10分経っていないうちに限界が来て、すぐに母に言って肛門の部分をおさえてもらったところ、強烈な排泄運動で思わず「んーーー!出るううー!」と言ってめちゃくちゃいきんでしまいましたが、紙おむつの上から母の指でおさえられていたことで、ほとんど出ていませんでした。
※やるなら自己責任でお願いします。

Re: 浣腸我慢の方法 - ふぁる   2025/08/02(Sat) 19:36 No.5115
ノイさん、はじめまして。
浣腸の我慢方法ですけれど、肛門を強く圧迫するのは排便我慢の一番確実な方法だと私も思います。
薬液だけ排出してしまって肝心な物は出なかった、という状況を作るのにも使えたりします(笑)
おむつをして、中身の入った500mlのペットボトルを縦に置き、肛門を塞ぐようにその上に座って力を抜くと、液しか出てきません。
この方法で息んだことはないのですが、たぶん同じような効果が得られると思います。
Youtube し尿のゆくえ 投稿者:にーにー 投稿日:2025/07/23(Wed) 15:44 No.5110

初めまして周りからエロ男爵と呼ばれるにーにーと申します。
銀河さん達のお力でこのサイトが長く運営されている事に喜びを感じています。
さて、今日YouTube で何気なく「し尿のゆくえ」なるものを鑑賞していたところ汚物の中に沢山のイチジク浣腸の容器が混ざっているのにビックリしました。
時代的に需要が沢山あったのだなの思い知らされました。
もしかしたら既出な話題かもしれませんが…ご興味がありましたらご覧下さいませ。
当方、薬屋の店員をしていたもので浣腸に纏わる話題はいくつかありますので、また投稿させて頂くかもしれませんがその時はまたよろしくお願い申し上げます。
異常な暑さが続いておりますので皆様もお気をつけください。

やばいとこでした 投稿者:0123 投稿日:2025/07/22(Tue) 08:22 No.5108

先日、胃の辺りから、腹部にかけて異様に張り不快感が強く、病院を受診しました。
普段から便秘しがちの私ですが、ここまで腹部が強く張るのは初めてのことでした。思えば、5日くらいは便秘もして、ガスもほとんど出ていませんでした。

聴診や採血、エコーにレントゲンの検査してもらい、腸閉塞1歩手前と診断されました。ただ、まだ、運よく弱いながらも、腸は動いていて、完全に腸が閉塞はしていないので、薬でなんとかなりそうということでした。あと、2〜3日遅かったら大変な事になっていたかもといわれました。

処置は、腸に刺激と動きを与えるために、グリセリン浣腸をしましょうということになりました。
看護師の方にも
「ここまでなるって大変だったでしょう」
と同情にもとれる言葉をいただきました。

レントゲン室に案内され、そこで浣腸をするようで、看護師は浣腸の準備を、私は浣腸を受ける体勢を整えました。
看護師の方を見ると、紫色のキャップのケンエー120mlを用意していました。
その後、丁寧に、慎重に、上手に浣腸していただきました。
「しばらく待って、強く催したらおトイレに行って出していいですから。おトイレは流さないようにしてください。」との言葉を残し、看護師の方は私のもとをはなれました。

ただ、私としては、普段、これまでしてきた浣腸と違う感じをうけました。
全くもって便意を催さなかったのです。5分ほどレントゲン室のベット上にいても何も催さないのです。使用した処置シートなどを片付けにきた看護師の方は
「具合悪くない」
と声をかけて下さったのですが、私は、
「具合は悪くないのですが、全く催さないのですが・・・?」
と答えると、
「少し動いてみるといいかもしれないから、トイレに近い待合のとこで、椅子に座って待ってみて」とのことで移動しました。
そこで、さらに5分ほど待つも、便意はいっこうにに起こりません。浣腸液を注入して10分ほど経っているにも関わらず。

看護師の方に、1回出してみてとの指示が出たため、トイレで息み、出しました。
ですが、出たの茶色く染まった浣腸液がほとんどで、便はほんのわずか、ガスも全くでませんでした。

私としてはすごく不安になりました。浣腸したにも関わらず、便意もなく、排便、排ガスもほぼなかったので。

看護師の方に便器の中を確認してもらったのですが、少し不安そうな表情をされていました。
トイレから私は出るとすぐにまた診察室に呼ばれました。
医師のほうから少し時間を、30分くらい空けてからもう1度浣腸をしましょうと言われました。診察室を出ると、看護師の方が500mlのペットボトルの水を渡して下さり。
「この水全部飲み切って、30分くらい後に再度浣腸させてください」とのことでした。

言われたとおりに水を飲みきって、約30分したところで、先ほど浣腸してもらったレントゲン室に案内されました。

またも、先ほどと同じケンエー120mlが準備されていました。
同日に2回浣腸してもらったことは、これまでに他の病院で3回ほどはありましたが、これまでよりも不安でした。また、便意が起こらずに、お通じがつかなかったらどうなるのだろうと。
ですが、そのような不安は杞憂に終わりました。浣腸液を少し入れていただいている状況で、激しく便意を催してきたのです。w
これまで何とも動かなかった腸が激しく動き始めるのを感じ、不快感で、体を震わせました。
看護師の方も私の様子に気がついたようで、
「力を抜いて楽にしていて、お薬があと半分くらい入ったら終わりだから」
と声をかけてくださいました。
そういう状況では、浣腸液が入りきる数秒間もすごく長く感じ、管を抜かれた瞬間から腹痛が襲ってきました。
「とっさにお腹が変。痛いっ。」
と看護師の方に伝えると。
「痛い!?痛いってことはお薬がよく効いてる証拠だから今度はちゃんと出るはず。トイレに行ってもいいよ。」と言ってくださいました。
これほどまでに、浣腸ですぐに秒で、激しく催し、強く腹痛が起こったことははじめてでした。
急いでトイレに向かわないと!そう思って衣服を整え、ベットを降りると、歩きを止めないといけなほどの腹痛が私を襲い、その場に立ち止まってしまいました。
看護師の方に
「痛い、ヤバイ」
と訴えると、少しゆっくりしながらでもおトイレ向かってと、私の背中をさすって、おトイレまで同行してくださいました。
何とか、トイレの個室にたどり着き、下着をずらすと、堰を切ったように激しく浣腸液が吹き出し、続いて、浣腸液でやわらかくなった便が洋式トイレの水面以上に大量にでました。トイレ内でも激しい腹痛は続き、20分ほどはトイレからでられませんでした。
お腹の状況も落ち着き、看護師の方を呼ぶと。
「今度はちゃんと効きましたね。よかった。」
と笑顔を見せてくださいました。

流石に120mlのグリセリン浣腸の2回はよく効きました。いや、効きすぎました。

処方箋をもらい帰宅しましたが、帰宅後も時間を空けて3回は大量の排便と、排ガスがありました。

完全な腸閉塞にならずに本当によかったと思えた1日でした。

夏場は脱水になりやすく、便秘にもなりやすいようですから皆様もご注意くださいね。

先輩からの浣腸 投稿者:銀河 【管理者】 投稿日:2025/06/22(Sun) 16:24 No.5099

またもや久々になりました・・・ こんにちは、銀河です。(^_^;
本業の仕事はそれほど忙しくないのですが(子供に掛かる費用等でやっている)深夜の副業に時間を取られて・・・
人で不足の傾向が顕著な職場で誰かが休むと“代打”を頼まれる事もしばしば。[溜息]
朱鷺さん、今月中に掲載しますので・・・ 遅くなり申し訳ありません。

夜勤明け寝付けない時にベッドの中にてスマホで作る“シチュボ”と呼ばれるAI作成シチュエーションボイス
の第三弾を掲載します。
今作の舞台は事務所(会社)です。男性は勿論、女性の方も浣腸を用意し、自分で浣腸しながら楽しめるよう
に作りました。なお施浣者は女性で、浣腸の我慢タイムは5分です。

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★ 銀 河 ★

再掲載 第一弾 - 銀河 【管理者】   2025/06/22(Sun) 16:28 No.5100
このスレッドで纏めて聞けるよう再掲載しておきます。

第一弾:看護婦さんからの浣腸

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再掲載 第二弾 - 銀河 【管理者】   2025/06/22(Sun) 16:30 No.5101
このスレッドで纏めて聞けるよう再掲載しておきます。

第二弾:母親からの浣腸

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