先日、胃の辺りから、腹部にかけて異様に張り不快感が強く、病院を受診しました。
普段から便秘しがちの私ですが、ここまで腹部が強く張るのは初めてのことでした。思えば、5日くらいは便秘もして、ガスもほとんど出ていませんでした。
聴診や採血、エコーにレントゲンの検査してもらい、腸閉塞1歩手前と診断されました。ただ、まだ、運よく弱いながらも、腸は動いていて、完全に腸が閉塞はしていないので、薬でなんとかなりそうということでした。あと、2〜3日遅かったら大変な事になっていたかもといわれました。
処置は、腸に刺激と動きを与えるために、グリセリン浣腸をしましょうということになりました。
看護師の方にも
「ここまでなるって大変だったでしょう」
と同情にもとれる言葉をいただきました。
レントゲン室に案内され、そこで浣腸をするようで、看護師は浣腸の準備を、私は浣腸を受ける体勢を整えました。
看護師の方を見ると、紫色のキャップのケンエー120mlを用意していました。
その後、丁寧に、慎重に、上手に浣腸していただきました。
「しばらく待って、強く催したらおトイレに行って出していいですから。おトイレは流さないようにしてください。」との言葉を残し、看護師の方は私のもとをはなれました。
ただ、私としては、普段、これまでしてきた浣腸と違う感じをうけました。
全くもって便意を催さなかったのです。5分ほどレントゲン室のベット上にいても何も催さないのです。使用した処置シートなどを片付けにきた看護師の方は
「具合悪くない」
と声をかけて下さったのですが、私は、
「具合は悪くないのですが、全く催さないのですが・・・?」
と答えると、
「少し動いてみるといいかもしれないから、トイレに近い待合のとこで、椅子に座って待ってみて」とのことで移動しました。
そこで、さらに5分ほど待つも、便意はいっこうにに起こりません。浣腸液を注入して10分ほど経っているにも関わらず。
看護師の方に、1回出してみてとの指示が出たため、トイレで息み、出しました。
ですが、出たの茶色く染まった浣腸液がほとんどで、便はほんのわずか、ガスも全くでませんでした。
私としてはすごく不安になりました。浣腸したにも関わらず、便意もなく、排便、排ガスもほぼなかったので。
看護師の方に便器の中を確認してもらったのですが、少し不安そうな表情をされていました。
トイレから私は出るとすぐにまた診察室に呼ばれました。
医師のほうから少し時間を、30分くらい空けてからもう1度浣腸をしましょうと言われました。診察室を出ると、看護師の方が500mlのペットボトルの水を渡して下さり。
「この水全部飲み切って、30分くらい後に再度浣腸させてください」とのことでした。
言われたとおりに水を飲みきって、約30分したところで、先ほど浣腸してもらったレントゲン室に案内されました。
またも、先ほどと同じケンエー120mlが準備されていました。
同日に2回浣腸してもらったことは、これまでに他の病院で3回ほどはありましたが、これまでよりも不安でした。また、便意が起こらずに、お通じがつかなかったらどうなるのだろうと。
ですが、そのような不安は杞憂に終わりました。浣腸液を少し入れていただいている状況で、激しく便意を催してきたのです。w
これまで何とも動かなかった腸が激しく動き始めるのを感じ、不快感で、体を震わせました。
看護師の方も私の様子に気がついたようで、
「力を抜いて楽にしていて、お薬があと半分くらい入ったら終わりだから」
と声をかけてくださいました。
そういう状況では、浣腸液が入りきる数秒間もすごく長く感じ、管を抜かれた瞬間から腹痛が襲ってきました。
「とっさにお腹が変。痛いっ。」
と看護師の方に伝えると。
「痛い!?痛いってことはお薬がよく効いてる証拠だから今度はちゃんと出るはず。トイレに行ってもいいよ。」と言ってくださいました。
これほどまでに、浣腸ですぐに秒で、激しく催し、強く腹痛が起こったことははじめてでした。
急いでトイレに向かわないと!そう思って衣服を整え、ベットを降りると、歩きを止めないといけなほどの腹痛が私を襲い、その場に立ち止まってしまいました。
看護師の方に
「痛い、ヤバイ」
と訴えると、少しゆっくりしながらでもおトイレ向かってと、私の背中をさすって、おトイレまで同行してくださいました。
何とか、トイレの個室にたどり着き、下着をずらすと、堰を切ったように激しく浣腸液が吹き出し、続いて、浣腸液でやわらかくなった便が洋式トイレの水面以上に大量にでました。トイレ内でも激しい腹痛は続き、20分ほどはトイレからでられませんでした。
お腹の状況も落ち着き、看護師の方を呼ぶと。
「今度はちゃんと効きましたね。よかった。」
と笑顔を見せてくださいました。
流石に120mlのグリセリン浣腸の2回はよく効きました。いや、効きすぎました。
処方箋をもらい帰宅しましたが、帰宅後も時間を空けて3回は大量の排便と、排ガスがありました。
完全な腸閉塞にならずに本当によかったと思えた1日でした。
夏場は脱水になりやすく、便秘にもなりやすいようですから皆様もご注意くださいね。
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